嵐の5人が農業体験!NHK初冠番組の第2弾、放送決定!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000001-flix-movi
人気アイドルグループ嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)のNHK初冠番組として昨年11月に放送された「嵐の明日に架ける旅」の第2弾の制作が発表された。タイトルを新たに「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~」とし、12月より放送されるという。
NHK「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~」フォトギャラリー
同番組は、嵐の5人がそれぞれ日本の未来を明るくするヒントを探すべく、日本各地を取材するドキュメントバラエティー番組。第1弾は73分間の特番として放送されたが、第2弾では各48分の全5回で、放送されることが決定した。
メンバーたちが自ら足を運んで行う取材の内容も、さらに濃い内容になった様子で、松本は京都府立桂高等学校農業コースを取材。「京の伝統野菜を守る研究班」に所属する女子生徒たちと共に京野菜の栽培を体験し、「授業中だけでなく休みも農家の方々を手伝う一生懸命さが、大人たちを動かしているんだなと感じました」と農業にひたむきに取り組む女子高生のパワーを体感したことを明かした。
また相葉は、さまざまな自然エネルギーの利用に取り組んでいる沖縄県宮古島を取材し、「高校生たちがエコロジーカーを作ったり、宮古島にその人がいなかったら今もきれいな水がなかったかもしれなかったといわれるレジェンドにも会いました!」と興奮気味に報告。櫻井は、高知県馬路村で森を守り続けている林業の現場を取材したといい、「カツオの塩タタキがおいしかった。一緒にお弁当を食べたり語り合った時間は忘れられない」とほっこりした表情で振り返った。
同番組での嵐の取材先への訪問は、サプライズで行われているという。そのため、国民的アイドルの突然の訪問に大喜びする若い女性から、嵐のことを知らない高齢者まで、さまざまな人々と嵐のメンバーが知り合い、交流を深めていく姿を観ることができるのも、同番組の魅力の一つ。松本は同番組で知り合った人々との出会いについて、「別れ際は寂しかった」としみじみ。櫻井も「短い期間でしたが仲良くなれてうれしかった」と交流を楽しんだことを明かした。(取材・文:中村好伸)
「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~」は12月17日、18日、19日22時より22時48分まで、3月以降に2夜連続で全5回、NHK総合にて放送予定