約500人のファンを前に初来日のベネディクト・カンバーバッチ「こんなに歓迎してくれて本当に嬉しいよ!」(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000014-mvwalk-movi
BBC版「SHERLOCK」のシャーロック・ホームズ役で世界的なブレイクを果たしたベネディクト・カンバーバッチが初来日!12月3日(月)に成田空港に降り立った。早朝から並んだというファンをはじめ、約500人の熱心なファンが待ち構えるなか、定刻より少し遅れてロビーに姿を現したベネディクトは、あまりの多勢の歓迎に、いささか驚いた表情を見せたものの、ファンからの黄色い声援に満面の笑顔で手を振り、そして握手で応えた。
【写真を見る】残念ながらサインは警備の都合上中止となったが、ファンとは握手でコミュニケーション!
コメントインタビューでは「こんなに歓迎してもらって本当に嬉しいよ。こんなに熱心なファンが待ってくれていて、12時間もフライトして来た甲斐があったよ。本当に日本に呼んでくれて感謝しているよ」と答え、「2階まで人がいっぱいでちょっとたじろぐぐらいだね。でも本当に嬉しいよ!」と笑みを浮かべた。そして、あの美しい低音ヴォイスも健在で、集まったファンは彼の美声とその紳士的な振る舞いに酔いしれていた。
BBC版「SHERLOCK」は来年3月以降にシリーズ3の撮影を控え、また『ホビット 思いがけない冒険』(12月14日公開)で主役ビルボ・バギンズを演じるマーティン・フリーマンが12月1日に来日したばかり。「SHERLOCK」のジョン・ワトソンとシャーロック・ホームズが、まさかの日本でニアミス状態だったが、ベネディクト・カンバーバッチはその『ホビット』第2弾『ホビット スマウグの荒らし場』(2013年12月13日公開)及び第3弾『ホビット ゆきて帰りし物語』(2014年7月18日公開)で、ドラゴンのスマウグとネクロマンサーの声を演じる。
さらにはJ.J.エイブラムス監督の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013年9月公開)では主役級の悪役(配役不明)を演じ、さらには『August: Osage County』『Twelve Years a Slave』(いずれも全米2013年公開)、『Absolutely Anything』『(Untitled)Julian Assange』(いずれも全米公開年未定)など、続々と大作への出演及び主演が決まっている。まさに2012年、一気にブレイクしたベネディクト・カンバーバッチの今後の活躍に大いに期待したい。そして二度目の来日を楽しみに待ちたい。