佐藤健、台湾で熱烈歓迎! 車で移動も、ファンのタクシー10台が追走!?(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000009-cine-movi
主演・佐藤健×監督・大友啓史で、ロングラン大ヒットを記録した『るろうに剣心』が、12月7日(現地時間)より台湾にて劇場公開されることを受け、前日の6日(現地時間)、佐藤さんと大友監督が現地入り! 佐藤さんが台湾の地を踏んだ途端、空港ロビーに詰め掛けた約250名ものファンからの熱烈な歓迎を浴びた。
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90年代に「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本の発行部数累計5,700万部を超える人気漫画の待望の実写化。佐藤さん扮するかつて“人斬り”として歴史の闇で暗躍した男・緋村剣心が、明治の時代の幕開けで「不殺(ころさず)」を誓い、生き抜く姿を描く。
この日、佐藤さんが降り立った台湾・松山空港には、台湾のメディアが20社以上駆け付け、報道のカメラとファンに囲まれ、すぐに身動きが取れない状況に。佐藤さんは車に乗り込むまでの約10分間、もみくちゃにされながらも笑顔でファンサービスを行い、彼が車に乗り込んだ後も、興奮したファンは「タケル~!」と叫び続け、佐藤さんの乗った車の後ろには、ファンが乗ったタクシーが10台以上も付いて来ていたのだとか。
また、舞台挨拶前に行われた記者会見には、TV、雑誌、新聞など約50社以上、100名近くの現地メディアを前に、佐藤さんは中国語で「大家好! 我是佐藤健、請多指教!(佐藤健です。今日は宜しくお願いします)」と挨拶。記者から「少林寺拳法とブレイクダンスを小さい頃からやっていたと聞いたのですが、いくつから始めたのですか?」という質問が出ると、佐藤は「そんなことを知ってもらっていることにビックリ!」と、自身の台湾での知名度に驚いていた。また大友監督には、「パート2の予定はないですか?」と問われた大友監督は、「チャンスがあればぜひやりたいですね!」と意欲を見せた。
最後に、劇場にて舞台挨拶が行われたが、その回のチケットは15分で即完売。佐藤さんは台湾のファンに「台湾でもこんなにたくさんの方が僕の映画を観に来てくれて本当に嬉しい。請看我的電影(どうぞ映画を楽しんでください)」とメッセージを送り、大盛況のうちに幕を閉じた。
『るろうに剣心』は今後、台湾に続き、スペインでの海外配給も決定。12月14日(現地時間)より、ロサンゼルスで開催される「LA Eiga Fest2012」のオープニング作品の上映も決定している。日本では、12月26日(水)よりブルーレイ&DVDがリリースされる