ペ・ヨンジュンが毎週演技指導!? キム・スヒョン「怖かったです(笑)」(webザテレビジョン) - Y!ニュース http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121209-00000018-the_tv-ent


NHK BSプレミアムで2013年1月から放送がスタートする韓国歴史ドラマ「太陽を抱く月」の放送直前スペシャルの収録が、12月9日、東京・NHK放送センター内で行われ、同ドラマに出演しているハン・ガイン、キム・スヒョン、キム・ユジョンが登場した。

【写真】韓国で視聴率46%を記録した大ヒットドラマが'13年1月よりスタート。出演者陣が来日

同ドラマは、朝鮮王朝を舞台に、初恋の女性を思い続ける若き王と、記憶を失った若い巫女(みこ)の切ない愛を描く、ロマンス歴史劇。歴史ドラマでありながら、架空の時代設定でドラマチックなストーリーを展開する。韓国では、原作はベストセラー、同ドラマも視聴率46%を記録している。

若き王・フォンの初恋の相手・ヨヌと、巫女・ウォルの2役を演じるハン・ガインは「キスシーンの撮影の時に、後ろで楽器を演奏する役の人がいて。その方の演奏が下手すぎて笑ってしまい、NGを出してしまったことがあります」と撮影秘話を語った。また、フォン役のキム・スヒョンは、事務所の先輩であるペ・ヨンジュンに演技のアドバイスを受けたことを明かした。韓国で放送していた時は、毎週放送後にペから連絡がきていたらしく、「怖かったです(笑)」とはにかみ、観客をわかせた。さらに、淡い恋心を抱くヨヌの少女時代を熱演しているキム・ユジョンからは「(少年時代の)フォンという役を自分も好きだと思うようにして演じました」と大人びた発言も飛び出した。

太陽のようにあたたかく輝く王子・フォン、太陽を優しく見守る月のような少女・ヨヌ。運命に導かれるように恋に落ちた二人。しかし、婚礼を目前にヨヌが原因不明の病にかかり、命を落とす。その陰には朝廷の権力争いによる陰謀が隠されていた。それから8年がたち、若き王となったフォンは、今もヨヌを忘れられず心を閉ざしている。ところが、死んだはずのヨヌは過去の記憶をすべて失い、巫女として生きていた。ある夜、偶然の出会いを果たす二人に、運命の歯車が再び回り始める。