有吉דテッド” 日米“毒舌”タッグが実現「アフレコは終始イライラ」(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000004-piaeiga-movi
タレントの有吉弘行が米映画『テッド』の日本語吹替え版で、中年テディベアの“テッド”を演じることになり12日、都内のスタジオでアフレコ収録にのぞんだ。命が宿ったテディベアと、大人になりきれない中年男の奇妙な友情を描くコメディ映画。キュートな見た目のテッドが繰り出す過激で下品な言動が大きな話題を集め、全米で興収2億ドル突破の大ヒットを記録している。今回は“毒舌”という共通点から、有吉に白羽の矢が立ち、声優に初挑戦。「難しかったし、スタッフがすごく細かいから終始イライラしていた。ブチ切れそうになったが、おかげで素の部分が出せた」と振り返っていた。
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幼い頃からの友情を、中年になっても守り続ける主人公のジョン(マーク・ウォールバーグ)とテディベアのテッド。しかし、恋人から「私とテッド、どっちが大事なの?」と迫られたジョンは、テッドとの別れを決意。テッドも自立を目指し、就職活動に精を出すが…。
愛らしい外見からは想像できない暴言と危険行動が魅力のテッドを演じて「これ言ってもいいのかなという言葉ばかり。テレビじゃ絶対カットされる」と有吉。声優初挑戦がクマのぬいぐるみ役となったが「クマですけど、中身はおじさんですからね。まあハリウッドの俳優さんを演じると、ファンから苦情も来るでしょうし…。今後も声優? 特に願望ないですね」とこりごりな様子だった。
また、有吉は多忙を極めた2012年を総括し「漢字一文字で表すと、保身の“保”ですね。今年も何とか逃げ切りましたので」。来年については「特に目標は立てずに、行き当たりばったりで。スキャンダルだけには気をつけたい」と抱負を語り、「かわいいキャラクターですが、お子さんを連れて行くと会話がなくなってしまうかも。ぜひ大人の方に楽しんでほしい」と映画をアピールしていた。
『テッド』
2013年1月18日(金)公開