米タイム誌が選ぶ2012年の映画トップ10 1位はパルムドール受賞作(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121230-00000009-eiga-movi


米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything 2012」のなかで、今年の映画のトップ10が発表された。

 第1位に選ばれたのは、第65回カンヌ映画祭パルムドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督作「愛、アムール」。妻が病に倒れたことで穏やかだった日常が変化していく老夫婦の姿を描く。すでに今年のヨーロッパ映画賞やニューヨーク批評家協会賞の外国語映画賞も受賞し、今年の賞レースをけん引する1本となっている。

 タイム誌が選んだ2012年の映画トップ10は以下の通り。

 1.「愛、アムール」(ミヒャエル・ハネケ監督)
2.「ハッシュパピー バスタブ島の少女」(ベン・ザイトリン監督)
3.「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(アン・リー監督)
4.「アンナ・カレーニナ(原題)」(ジョー・ライト監督)
5.「ダークナイト ライジング」(クリストファー・ノーラン監督)
6.「ゼロ・ダーク・サーティ」(キャスリン・ビグロー監督)
7.「ダークホース リア獣エイブの恋」(トッド・ソロンズ監督)
8.「捜査官X」(ピーター・チャン監督)
9.「フランケンウィニー」(ティム・バートン監督)
10.「The Invisible War(原題)」(カービー・ディック監督)