トム・クルーズ大喜び!「アウトロー」ジャパンプレミアに2700人結集(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000017-eiga-movi


米俳優のトム・クルーズが主演作史上“最も危険なヒーロー”に挑んだアクション大作「アウトロー」のジャパンプレミアが1月9日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演のクルーズをはじめ、ヒロインを演じたロザムンド・パイク、監督と脚本を手がけるクリストファー・マッカリーが出席した。本編上映には約2700人のファンが駆けつけ、親日家のクルーズは大喜び。舞台上には劇中に登場するクラシックカー「1970年型シボレー・シェベルSS」の同モデルがお目見えし、プレミアを盛り上げた。

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 映画は、イギリス発のハードボイルド小説“ジャック・リーチャー”シリーズを原作に、元米軍の秘密捜査官ジャック(クルーズ)が、白昼に起こった無差別狙撃事件の真相に迫る。正義のためには手段を選ばず、暗殺者や陰謀に情け容赦なく立ち向かうワイルドな役どころに「自分なりの道義やスタイルをもった人物。それにウィットに富んで、ユーモアを持ち合わせている点も気に入っているよ」とご満悦の様子。「早く皆さんと、ジャックという人物を共有したい」と自信をのぞかせた。

 同日行われた会見で、『ミッション:インポッシブル5(仮題)』の監督を務めることが明らかになったマッカリー監督は、「トムと仕事できるのは、光栄なこと。今回はトムから『僕が見て育った名作のような作品にしたい』とリクエストがあったんだ」と述懐。撮影中の苦労は「運転シーンも自分でこなすトムを、車から出すことだったよ(笑)」とユーモアを交えながら、絆の強さをアピール。また、パイクは真実を追い求める弁護士を熱演し、「こんな役を演じる機会に恵まれたのは素晴らしい、のひと言。トムとクリスからも多くを学んだわ」と感激しきりだった。

 プレミアにはタレントの石田純一、叶姉妹、吉本美憂、アイドルグループ「乃木坂46」、クルーズの日本語吹き替えで知られる声優の森川智之、「ラスト サムライ」(2003)でクルーズと共演した映画監督の原田眞人らが駆けつけた。

 「アウトロー」は、2月1日から全国で公開。