『オズ はじまりの戦い』最新ビジュアルで見る、ディズニーの“愛されキャラ”たち(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000005-cine-movi


いま、注目を集めているファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』。ジェームズ・フランコ扮する主人公と共に大冒険を繰り広げる美しき魔女たちや、恐ろしい悪役が華麗なる戦いを繰り広げるが、ほかにも魅力的なキャラクターが数多く登場する。このほど解禁となった最新ビジュアルと共に、本作そしてこれまでディズニーが生み出してきた“愛されキャラ”たちをご紹介。

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まずは、作家ライマン・フランク・ボームが生み出した伝説的ファンタジー・キャラクター“オズ”。魔法の国に迷い込んだ一人の男が、偉大なるオズに成長するまでの数奇な運命を描いた『オズ はじまりの戦い』から。今回、お披露目となったビジュアルでも主人公・オスカーの隣で怪訝な表情浮かべているのが本作の愛されキャラ、“フィンリー”。冴えない手品師であるオスカーを“偉大なるオズ”へと導いていく、旅のお供だ。“翼の生えたサル”という奇妙に可愛いフィンリーだが、一方で真の自分自身を見出そうとするオスカーの手助けをする重要な役割を担っているキー・キャラクターなのだ。

さらに公開されたこちらのビジュアルには更なる秘密が…。魔女に滅ぼされて粉々になってしまったこの“陶器の町”で、ただ一人だけ生き残った“陶器の少女”が、オスカーとフィンリーが見つめる先にいるのだとか。このあとオスカーに助けられることになるようだが、果たして彼にとってどんな意味をもつキャラクターなのだろうか?

もちろん本作以外にも、これまでのディズニー作品には様々な“愛されキャラ”が登場してきた。ティム・バートン監督が白黒3Dというまったく新しい映像で描いた『フランケンウィニー』の不気味かわいい“スパーキー”は、木村カエラをメロメロし、その可愛さで楽曲提供をも実現させてしまったガールズ・キラーな愛されキャラだ。そんなスパーキーは、一度死んでしまったものの、少年・ヴィクターの“禁断の実験”によって蘇ったフラン犬。つぎはぎだらけの不気味な見た目と、陽気で愛くるしい性格のギャップで、数多くの女子たちをノックダウンさせた。

ほかにも、ジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場するちょっと凶暴でヤンチャな不死身の猿“ジャック”を始め、『アリス・イン・ワンダーランド』の“チェシャ猫”や、ディズニー・スペクタクル巨編『ジョン・カーター』で、なんとも言えないブサかわ加減で人気となった“ウーラ”など、愛されキャラはどんな作品にも登場している。

見た目の可愛さとは裏腹に、濃すぎるほど個性的な魅力を放つディズニーのキャラクターたち。あなたもディズニー作品で、お気に入りの“愛されキャラ”をぜひ探してみて。

『オズ はじまりの戦い』は3月8日(金)より全国にて公開。

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