斗真、全裸で縛られる!?「土竜の唄」映画化(サンケイスポーツ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000010-sanspo-movi
俳優、生田斗真(28)が来年公開される「土竜(モグラ)の唄」に主演することが20日、分かった。人気漫画の初実写化で、三池崇史監督(52)がメガホンを執り、宮藤官九郎(42)脚本の強力タッグによるコメディー。おバカでドスケベで童貞という生田からは想像もできないダメ刑事役で、車のボンネットに全裸で縛られるシーンもある超三枚目キャラに挑む!!
2011年の主演映画「源氏物語 千年の謎」の光源氏役のように美しいイケメン俳優の代表格が、過去にないほどのブッ飛びキャラに扮する。
原作は漫画家、高橋のぼる氏(48)の同名コミックで、これまで33巻発刊され、現在も週刊漫画誌「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の人気作だ。生田は、暴力団組織の大物を逮捕するため、警察の隠語で“潜入捜査官”を意味する「モグラ」を命じられ、組織に潜り込む菊川玲二を演じる。
潜入捜査官といえばカッコ良くクールな印象だが、この玲二はまったく違う。正義感は人一倍だが、もともと警察学校を史上最低の点数で卒業している“おバカ”で、潜入後はピンチの連続。
全裸で車のボンネットに手足を縛られて大の字にさせられたり、ヤクザにゴルフのドライバーで股間をタマ打ちされそうになったり…。ドスケベの割には女性経験がなく、「童貞のまんま死にたくねえ!」「オレ、死ぬのか…セ、セックスしたかったなぁ~」といったセリフが満載だ。
生田のイメージとはまったく相容れないキャラクターだが、製作側は「旬の俳優さんに演じてほしいと思いダメ元でオファーしたら、『面白い』と受けてくれました」と明かす。今月下旬のクランクインに向けて生田は金髪に染め、全裸ボンネットなどのシーンも自ら挑むことを明言。
三池監督作には初出演、宮藤の脚本作品は10年のTBS系連ドラ「うぬぼれ刑事」以来2回目で、「日本が誇る2つの才能がぶつかり合う瞬間に現場を共に過ごせること、とても楽しみで興奮しています」と武者震いし、「三池&宮藤ワールドの地下深くまでどっぷり潜りたい」とも。
さらに「気合入ってます!! ばっちこーい!!」と玲二のセリフ「ばっちこい」を引用して俳優魂を燃やした。イケメン俳優のハイテンション超おバカ演技に注目だ。