新作「スター・トレック」本編冒頭10分37秒を全国のIMAX劇場で上映(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000004-eiga-movi


J・J・エイブラムス監督が手がける「スター・トレック」(2009)の続編「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の本編冒頭10分37秒間の映像が、全国のIMAX劇場16スクリーンで上映されることが決まった。

 同映像は、昨年12月公開のIMAX 3D版「ホビット 思いがけない冒険」の一部劇場で上映されていたもの。その映像の出来を見た観客によるツイッターやブログなどへの書き込みがネット上で広まり、全国映画館の支配人からも映像上映に関する問い合わせが多数あったという。これを受けて、1月25日から公開される「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のIMAX 3D版上映劇場で、順次上映されることが決定した。

 「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の日本公開は9月で、半年以上前にこのような長編フッテージの上映が行われることは異例。フッテージは、カーク船長役のクリス・パイン、スポック役のザッカリー・クイントなど前作でおなじみのキャストに加え、イギリスのテレビシリーズ「シャーロック」で人気急上昇中のベネディクト・カンバーバッチが悪役で登場することで注目を集めている。

 同作は本編の数カ所をIMAX専用カメラを使って撮影。フッテージの中にもIMAXカメラで撮影されたシーンが含まれており、IMAXの巨大スクリーン全面に繰り広げられる迫力の映像が体験できる。