レオナルド・ディカプリオが休業…ハリウッドの次世代“30代スター”は誰だ?(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000009-cine-movi


『タイタニック』(’97)を始め数々の大作映画で主演を務め、日本でも熱狂的な女性ファンをもつレオナルド・ディカプリオが突然の“俳優休業”宣言し、世界の映画ファンに衝撃を与えたのはつい先日のこと。ほかに日本で人気のあるハリウッドスターと言えば、50歳のブルース・ウィリス、49歳のジョニー・デップ、同じく49歳のブラッド・ピットと、実はハリウッドスターたちもかなり高齢化しつつある。レオ不在で、大きく穴が空いてしまった“30代スター”のイスに今後、誰が座ることになるのだろうか? シネマカフェが今後、注目すべき30代の次世代スターたちを勝手にピックアップ!

レオナルド・ディカプリオ“休業宣言”のワケはこちらから!

まず始めにご紹介するのは、ハリウッドきっての秀才男子ジェームズ・フランコ(34歳)。カリフォルニア大学を2008年に優秀な成績で卒業。その後ニューヨーク大学、コロンビア大学、ブルックリン・カレッジに同時入学し、昨年からはイェール大学大学院博士課程に在籍するかたわら、ニューヨーク大学大学院で映画学科の教鞭をとるというまさに刻苦勉励を惜しまないジェームズ。

知的なだけでなく、日本未公開ではあるものの映画製作にも乗り出しており、監督・脚本家としても活躍。そして初の長編小説「Actors Anonymous」(原題)が今年発売される予定となっており、その多才さでも注目を集めているデキる男なのだ。また、色々なセレブたちと浮名を流しているあたりも、“ポスト・レオ様”と言える期待の俳優だ。今年は、ディズニーのファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』(3月8日公開)を始め、『Spring Breakers』(原題)に『ディス・イズ・ジ・エンド』(夏公開)と俳優としても大活躍してくれそうだ。

2人目にご紹介するのは、中性的な魅力で女性たちを魅了するハリウッドの草食系男子、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(31歳)。その困ったような顔にキュンとなる女性が、ここ数年で急増中だが、先日公開された『LOOPER/ルーパー』では、大御所ブルース・ウィルスとアクション対決を披露し、さらに新『バットマン』シリーズの主人公に抜擢されるのでは? と、まことしやかに囁かれている注目の俳優なのだ。今年は、アカデミー賞最多の12部門でノミネートされた話題作『リンカーン』(4月19日公開)にも出演。さらに自身の初監督作『Don Jon’s Addiction』(原題)が全米で公開されることがサンダンス映画祭で発表され、クリエイターとしても今年さらなるブレイクを果たすのでは?

最後は、今月来日を果たし、日本の女子たちをメロメロにして去っていった“世界で最もセクシーな男”ブラッドリー・クーパー(38歳)だ。今年のアカデミー賞では『世界にひとつのプレイブック』(2月22日公開)で主演男優賞にもノミネートされている期待の俳優とあって、受賞ともなれば世界中の目を一気に集めることは間違いない。オスカーに嫌われた“無冠のプリンス”と言われるレオの跡を辿ることがないように祈るばかりだ。

それぞれに全くレオとは違うタイプながら、次世代のハリウッド担うスターの素質も資格も十分の彼ら。レオがお休みの間、あなたはどの俳優に注目する?



ブルース・ウィリス、1955年うまれなので50代ですが50才ではないですね。