『アイアンマン3』のエンディングは、宇宙版『アベンジャーズ』への布石?(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000008-cine-movi


ロバート・ダウニー・Jr.扮するアイアンマンことトニー・スタークが主人公のシリーズ第3弾『アイアンマン3』のエンディングは、エンタメサイト「Latino Review」の報道によると、『Guardians of The Galaxy』(原題)に繋がるシーンになるようだ。

同サイトには「トニーは『Guardians of The Galaxy』のキャラクターたちに参加するべく、エンディングで宇宙に飛び立つのです」と記載されている。

今回の報道に先立って、おもちゃ会社・ファンコがアイアンマンの“ディープ・スペース・スーツ”を発表したことと、主役のロバート自身が「Entertainment Weekly」誌のインタビューに「最近のマーベルの全部の作品を見渡せば、(主人公・トニーに)新しい仲間がいた方が都合がいいって分かるだろ。トニーの新しい仲間たちは、地球の大気圏の辺りにいるんだよ。要はその仲間たちとトニーが会うのは地球ではないってことだね」と答えていたことからも、『アイアンマン3』と『Guardians of The Galaxy』のタッグが噂されていた。

実際、次々と自社のコミックを近年映画化するマーベルは『Guardians of The Galaxy』を、これから封切りを控えている『アイアンマン3』、『Thor:The Dark World』(原題)、『Captain America: The Winter Soldier』(原題)、『Ant-Man』(原題)、『The Avengers 2』(原題)などの新作群と同様にマーベル・スタジオ作品の“第2の波”の一環と位置づけている。

また、マーベル・ユニバースにおける惑星タイタン出身のミュータントで、超人類エターナルズの血を引いているとされるヴィランのサノスが、『The Avengers 2』と『Guardians of The Galaxy』の両作品に登場することも決定していることから、“第2の波”と位置づけられる作品間で登場するキャラクターが重複することは珍しくないことだ。

『アイアンマン3』は今年の5月3日(現地時間)、『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』は来年の8月1日(現地時間)に全米公開予定だ。