キム・コッピ×「ムカデ人間」北村昭博のスラッシャーホラー、今夏公開(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130213-00000012-eiga-movi


「息もできない」で一躍注目を集めた、韓国の女優キム・コッピが日本映画で初主演を果たしたスラッシャーホラー「クソすばらしいこの世界」が、今夏に公開されることが決定した。

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 「桃まつり presents うそ 『きみをよんでるよ』」の新鋭女流監督・朝倉加葉子が、脚本も兼ねた長編デビュー作。米製作プロダクションの協力のもと全編ロサンゼルスロケを敢行し、日韓米のアイデンティティが入り乱れた地獄絵図を映像化した。主演のコッピは、惨劇に巻き込まれる韓国人留学生役で初の本格ホラーに挑む。カルトホラー「ムカデ人間」でムカデ人間1号を怪演した北村昭博、「超・悪人」のしじみ、大畠奈菜子らが共演している。

 韓国人留学生のアジュン(コッピ)は日本人留学生のグループに誘われ、キャンプでロサンゼルスの田舎町を訪れる。しかし、アジュンは英語を話さない日本人グループになじめず、真面目な性格から酒、ドラッグ、セックスなど遊びに興じる彼らにいらだちを感じていた。同じころ、殺人と強盗を生業とする冷酷なホワイトトラッシュ兄弟が、斧を片手に学生たちのコテージへと近づいていた。

 今作は、2月21~25日に北海道・夕張で開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013」でワールドプレミアされる。コッピ、北村、朝倉監督らが舞台挨拶に立つ予定だ。

 「クソすばらしいこの世界」は、今夏に東京・ポレポレ東中野で公開。



夕張ファンタとポレポレ東中野……時間的には夕張の方が近いけれど距離的には東中野の方が近い。でも心理的には北海道出身の私にとって夕張の方がずっと近い。とはいえ土地勘がないのはどっちも同じ。う~ん、どっちにしようかな~(←って、見に行くつもりなんかい!)