巨大アイアンマンも登場!? “最後の戦い”描く『アイアンマン3』本予告編が遂に解禁(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130308-00000009-cine-movi


2012年に公開され、世界各国で社会現象を巻き起こした映画『アベンジャーズ』から1年。最強チーム“アベンジャーズ”のメンバーの中で最も高い人気を誇るヒーロー、アイアンマンの“最後の戦い”を描いた『アイアンマン3』の日本版本予告編が、ついに解禁となった。

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『アベンジャーズ』で描かれた戦いの後、億万長者にして天才発明家トニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニー Jr.)を取り巻く環境は大きく変わり、人類の危機はヒーローではなく政府が守る時代が訪れようとしていた。一方で、スターク自身は見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型アイアンマン・スーツの開発に取り組む。あの壮絶な戦いが残した傷は、想像以上に深いものだった…。そして、心身ともに追い詰められたトニーは謎の敵からの攻撃を受け、ついにアイアンマン“最後”にして“最大”の決戦が始まる。

今回解禁となった1分30秒におよぶ本予告編バージョンでは、ヒーローとして、1人の人間としてのスタークの苦悩が浮き彫りにされている。愛する人、ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)を守りたいというスタークが、これほど素直に思いを表すのは意外とも言え、『アベンジャーズ』以後の彼の心境の変化を描き出している。

さらに、そんなスタークをあざ笑うかのように、ペッパーに接触しようとする謎の集団の影。そして史上最悪のテロリスト・マンダリンの出現。それに立ち向かうのか、数十体を超えるアイアンマン・スーツの空中飛行。また、新たな敵なのか、アイアンマンに代わるヒーローなのか、正体不明のアイアン・パトリオットが登場。『アベンジャーズ』では「マーク7」だったアイアンマン・スーツは「マーク42」へと進化を遂げ、新たなる装着シーンも明らかになっている。何より、予告編のラストに登場する巨大なアイアンマンのようなキャラクターは、一体何者なのか。ここにガイ・ピアース、オスカー俳優のベン・キングズレーといった豪華新キャスト陣はどう絡んでいくのか期待が高まる。

シリーズ3作目にして、前2作をはるかに超えるスケール感とドラマ性が、予告編からもうかがえる本作。5月3日(現地時間)の全米公開に先駆け、日本が先行公開となるだけに、かつてない壮大な展開に備えて、しっかり予習をしておいて。

『アイアンマン3』は2013年4月26日(金)より2D、3Dにて日本先行公開。