男たちの戦いがアツい!ゴールデンウイークはこの洋画を観よ!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130428-00000004-flix-movi
今年もゴールデンウイークに向け、多数の話題作が公開されるが、今年は中でも男たちの戦いを描いた作品がアツい。
まずは何といっても『アイアンマン3』。ご存じロバート・ダウニー・Jrがマーベル・コミックのヒーローに扮(ふん)する人気シリーズの第3弾。『アベンジャーズ』の戦いから1年、見えない敵の脅威におびえ、一心不乱に新型スーツの開発に励むトニー・スタークの前に正体不明の敵・マンダリンが立ちはだかる。監督交代でいま流行のダーク路線に変更かともいわれていたが、『アイアンマン』らしいユーモアは健在どころかパワーアップしており、ゴールデンウイークに友達や家族と観るにはピッタリな作品だ。
お次は、ロサンゼルスに実在した伝説のギャングと、彼の支配に終止符を打つために立ち上がった市警の壮絶な戦いを描いた『L.A. ギャング ストーリー』。警察や政治家までも意のままに操る裏社会のボス、コーエンにはショーン・ペン、対するロス市警巡査部長オマラにジョシュ・ブローリン、その仲間ウーターズにライアン・ゴズリング、そしてコーエンの愛人グレイスにエマ・ストーンと豪華な顔ぶれが勢ぞろい。正義のために命を顧みず戦う夫を心配するオマラの妻や、お互いの立場を超えて惹(ひ)かれ合うウーターズとグレイスのドラマも見どころ。
そして最後に、アーノルド・シュワルツェネッガー10年ぶりの主演復帰作『ラストスタンド』。今回彼が演じるのは、元ロス市警の敏腕刑事で、いまは国境付近にある田舎町で犯罪とは無縁の生活を送る保安官。ところがある日、極秘護送中に逃亡した極悪犯がメキシコ国境へ向かっているとの連絡を受け、彼は町の仲間たちと最後のとりでとなって戦う。圧倒的に不利な状況にもかかわらず犯人に立ち向かう主人公の活躍に、シュワちゃんもまだまだ現役だと見せつけられること間違いない。
今年はほかにも、ブラッド・ピットが『ジェシー・ジェームズの暗殺』のアンドリュー・ドミニク監督と再タッグを組んだ『ジャッキー・コーガン』、ダコタ・ファニングが余命9か月の少女を演じる『17歳のエンディングノート』、ホラー映画の金字塔をリメイクした『死霊のはらわた』など、話題作がめじろ押し。ゴールデンウイークの予定の一つに入れてはいかがだろうか。
映画『アイアンマン3』は4月26日より全国公開
映画『L.A. ギャング ストーリー』は5月3日より全国公開
映画『ラストスタンド』は4月27日より全国公開