『アイアンマン3』キャスト&スタッフが俳優ロバート・ダウニー・Jr.の魅力を語る!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130430-00000004-cine-movi


世界待望の人気シリーズ最新作『アイアンマン3』が、ついに先週末より公開された。そんな本作シリーズで億万長者にして天才発明家の主人公トニー・スタークを演じているロバート・ダウニー・Jr.の魅力について、このほどスタッフとキャストからコメントが到着した!

【写真】ロバート・ダウニーJr.演じる“アイアンマン”(全10枚)

まずは、シリーズを通してトニーを支えている恋人のペッパー・ポッツ役、グウィネス・パルトロウは、「ロバートは驚くほどのカリスマ性と面白さを兼ね備えているわ。それに彼は一度にたくさんのことを表現できる俳優よ。いろいろな表情が見られて最高だった」とその才能に驚いたそうだ。

さらに、本作から謎のシンクタンクのリーダー、アルドリッチ・キリアンとして、キャストに加わったガイ・ピアース。
「ロバートはトニー・スタークを完璧に掴んでいるよ。チャーミングで、面白くて、不遜で、行動がまるで予測できない。主人公に求められるすべての要素があるんだ。僕はロバートには到底及ばないね(苦笑)。彼の頭脳は時速1,000マイルのスピードで動いてるんじゃないかな(笑)。アドリブの多さには時々困ることもあるが、彼の判断に間違いはない。ずっと彼のファンだったから、共演できて本当に嬉しかったよ」。

同じく新キャストで、天才科学者マヤ・ハンセン役のレベッカ・ホールも「ロバートとの共演は楽しかったわ。次に何をするか予測ができない人だから、一緒に居ると私にもエネルギーが沸いてくるの」と、ロバートとの初共演に興奮の様子。

そして“シリーズ最大の敵”といわれるテロ組織のリーダー、マンダリン役のオスカー俳優ベン・キングスレーは「トニーの親近感は、ロバートがもたらしたものだ」と、ヒーローでありながら、深い人間らしさもきっちりと見せるロバートを称える。

と、共演したキャスト陣は軒並みロバートの虜になってしまった様子。しかし、そんな彼を愛してしまったのは、俳優ばかりではない。本シリーズを支えるスタッフ陣も彼への思いを語ってくれた。

まずは『アイアンマン』、『アイアンマン2』の監督ジョン・ファヴローからバトンを引き継ぎ、監督、脚本を務めたシェーン・ブラック。
「『チャーリー』で喜劇王チャーリー・チャップリンを演じ、シリアスな表情を見せたロバートが、このシリーズではスーパーヒーローに変身した。彼はアイアンマンそのものだ。撮影現場でも私たちに真剣勝負を挑んでくる。エキサイティングで素晴らしいことだね。彼と仕事をしていると気が引き締まり、物事を新鮮な目で見ることができるんだ」。

さらに『アイアンマン』シリーズ、『アベンジャーズ』を大ヒットに導いたプロデューサーで、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギ。
「『アイアンマン』にロバートをキャスティングした理由は、彼が並外れた俳優だったからだが、このシリーズが始まって以来、彼は間違いなく世界一の映画スターになった。彼は決して自惚れたりしない。なぜ世界一のスターになったのかを、行動で示してくれるんだよ。不機嫌だったり、楽しい男だったりするトニー・スタークを、いとも簡単に演じきってしまう。感動的だよ!」。

最後は、本シリーズの“座長”ロバート本人からもメッセージが。
「全員が全力投球で作った映画なんだ。みんなこのシリーズを愛してるんだ。『アイアンマン』シリーズを成功を導いたのは世界中のファンだ。それがすごいところなんだよ」。

『アイアンマン3』は2D/3Dにて公開中。