手前の黄色、「クコの実と貝柱の発芽玄米梅粥」は取り出す前に割ってみました。
よく見ると中にまで具がぎっしり詰まっています。
早速熱湯200mlを加えてみました。
やっぱり最初に割って置いた方が戻りは早いですね♪
お湯を注いでから軽くかき混ぜることになっているのは、粉が飛び散るのを防ぐためでしょう。どっちにしろ、お湯が早く吸収できるように断面を増やしてやればいいのです。
2~3分待ってから、さらによくかき混ぜてできあがり。
「クコの実と貝柱の発芽玄米梅粥」
クコの実どっさりで色合いも美しく、目にも嬉しい一品♪
確かな梅の味わいが奥深さを感じさせる薬膳粥です。
アップにすると梅肉がお分かり頂けると思います。
これからの蒸し暑さが続く梅雨の時期には梅の酸味でさっぱり頂けてなおかつヘルシーなので重宝するのではないでしょうか。
「白きくらげと鶏肉の緑豆粥」
こちらも目にも涼しげで夏向きの薬膳粥。緑豆はまた漢方薬のひとつとして、解熱、解毒、消炎作用があるとされますので、夏風邪をひいた時などのために常備しておくと便利そうです。
「山芋と百合根の黒米粥」
もっちりして、食べ応えならこれが一番です!
小豆のような色合いは黒米からにじみでる色素のせいですが、なんとなくお赤飯食べてるようなおめでたい気持ちにもなれるのがいいところ♪ 百合根の歯ごたえもあって、満腹感さえ感じられるのでダイエット時には大変ありがたいです。
薬膳に限らず、中国粥というと調理に手間と時間がかかるので日本の中国料理店でも本場のものを食せる機会は少ないのです。この間もラーメン屋に毛が生えたような料理店のメニューにあったので勇んで注文したら、出てきたのは醤油を入れる前のラーメンスープでご飯を煮たようなやたらにしょっぱくてベタベタのとても食べられないシロモノで、二度にわたって作り直しをお願いしたのですが三度目の正直でも結局食べられるレベルに達しなかったので全部残したものです。それに比べたら、お湯で戻すだけでできるこちらの薬膳粥の方がよっぽど本格的で美味しかったですよ。しかも健康にもいいんですから!
私の英会話の先生は海外旅行に行く際、ホテルに湯沸かしさえあれば食べられるのでフリーズドライのお粥を持って行くと便利だとかねてからおっしゃってたのですが、どうせもっていくならただのお粥よりもこっちの薬膳粥の方が栄養的に絶対良さそうですよね。
今度先生にもこちらの薬膳粥を教えてさしあげなくては!
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海外旅行のお供にもどうぞ♪