ミランダ・カーに学ぶサマー・スタイル ポイントは“シンプル&コンフォート”!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000009-cine-movi


誰もが羨むパーフェクトボディと無垢なドーリーフェイスで、女子たちの憧れの的であるミランダ・カー。愛する夫オーランド・ブルームとの間に授かった第一子出産後、すぐに完璧なプロポーションで復帰したプロフェッショナブルぶりも、ワーキング・ガールのお手本として。そんな彼女のスナップから、今年の夏のファッション・チェック!

【写真】ミランダ・カー&息子・フリン君

「私にとっては、シンプルな装いで、“着ていて心地いい”というのがすべてなの」(※「Harper’s Bazaar」より引用)と話すミランダのプライベートでのファッションはその言葉のとおり、とてもシンプル。

お出かけの服装ミランダの故郷オーストラリアのブランド「スカンランアンドセオドア(Scanlan & Theodore)」のデニムシャツに、「イザベル・マラン(Isabel Marant)」のタイダイ柄のデニムショーツという出で立ち。ノンアクセサリーで、アクセントになっているのはミランダの大好きなロンドン発のブランド「リンダ・ファロウ(Linda Farrow)」の大きめのサングラスに、「バルマン×オーレリービダマン(Balmain × Aurelie Bidermann)」のグレーのバッグ、それに合わせたメタリック・シルバーのバレエシューズは「プリティ・バレリーナ(Pretty Balerinas)」のもの。上下違ったニュアンスのデニムを選んだり、バッグとシューズをグラデーションカラーにするなど、お手本になるポイントはたくさんありそう。

その翌日には、ミランダは長男のフリン君を抱きながらお散歩。お気に入りの「イザベル・マラン(Isabel Marant)」のグレイのタンクトップにモノクロのアニマルプリントのシフォンマキシスカートとブラックのショートブーツ、フェドラハットというスタイル。この日のサングラスは「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」。ともすればおばさんルックになりがちなアニマル・プリントなのに、ただのシンプルなタンクトップでシックに見せてしまうのは、“ミランダ・マジック”なのかも。

ちなみにアイ・ウェアとして、ミランダがお気に入りの「イザベル・マラン(Isabel Marant)」はフランスのファッション・ブランド。オリエンタルでエスニックな要素をところどころに散りばめたリアルクローズさが特徴で、ワンピース、カーディガンなども人気だ。昨年8月に日本に上陸、東京・表参道に第一号店をオープンしている。

プライベートでもカジュアル上級者のミランダも、レッド・カーペットとなると雰囲気も一新。カメラマンの絶え間ないフラッシュを浴びる姿はまさに女神のよう。5月6日(現地時間)、ニューヨーク・マンハッタンのメトロポリタン美術館で開催された「“PUNK: Chaos To Couture” Costume Institute Gala」に出席したときは、「マイケル・コース(Michael Kors)」のブラックのカットアウトのロングドレスに、「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」のシルバー・メタリックのスパイク・クラッチで出席。テーマの“PUNK”をキュートかつセクシーに体現した。

ミランダの“シンプル&コンフォート(快適さ)”なカジュアル・ウェア。組み合わせの妙がさすがファッショニスタだけど、今年の夏のファッションの意外なヒントがきっと見つかるはずだ。