世界を救えるのは“中年”だけ! 『REDリターンズ』予告編公開(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130711-00000004-piaeiga-movi
ブルース・ウィリス主演の大ヒット作の続編『REDリターンズ』の予告編映像が公開された。“超危険な中年”たちが世界を舞台に前作をはるかに上回るスケールで大暴れしている。
予告編映像
本作は、2011年末に公開された『RED/レッド』に続いて、CIAを引退した最強のスパイチーム“RED:Retired Extremely Dangerous(引退した・超・危険人物)”のメンバーの活躍を描くアクション大作。ウィリスをはじめ、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカーらが続投し、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが新キャストとして参戦する。
このほど公開された予告編では世界の危機を救い、改めて“引退”を選択したフランク(ウィリス)がコストコでのんきに買い物をしていると、マルコヴィッチ演じるマーヴィンが現れて「そろそろ人を殺したいだろ?」と誘いにくるムチャな展開で幕をあける。マーヴィンは単にさみしくなったのではなく、小型核爆弾が行方不明になったことからフランクと恋人のサラに助けを求めに来たらしい。予告編から想像するに事件のカギを握っているのは、ホプキンス演じる32年間監禁されていた謎の男と、ゼタ=ジョーンズ演じるフランクのかつての恋人でロシア諜報部員のカーチャのようだ。
映像はド派手なアクションや、絶体絶命の危機になっても減らず口をたたく中年たちのコミカルな場面、なぜか笑みがこぼれるマルコヴィッチの味わい深い表情など『RED』シリーズの帰還を実感できるシーンの連続だ。もちろんすべてが前作を上回るスケールになっているようで、次から次へと銃弾が飛び交い、自動車が宙を舞う迫力いっぱいの内容に仕上がっている。
『REDリターンズ』
11月30日(土)全国公開