バットマンとスーパーマンの初共演が正式決定!全米公開は2015年!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130721-00000022-flix-movi
米ワーナーブラザーズは現地時間20日、アメコミ出版社DCコミックを代表する2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンが初共演を果たす新作映画の製作を発表した。
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スーパーマン役は最新作『マン・オブ・スティール』で主演に抜擢されたヘンリー・カヴィルが務めるが、バットマン役は不明。映画『ダークナイト』シリーズでバットマンを演じたクリスチャン・ベイルは続投を否定していることもあり、新たな俳優がキャスティングされる可能性が高い。
監督は『マン・オブ・スティール』でメガホンを取ったザック・スナイダー監督。また映画『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーラン監督も製作総指揮に名を連ねる。脚本は『マン・オブ・スティール』と新「バットマン」シリーズのデヴィッド・S・ゴイヤーが担当。2014年には製作をスタートさせ、2015年夏の公開を目指すという。
声明でスナイダー監督は「僕たちが創造した世界でヘンリー・カヴィルと再び仕事ができることにとても興奮している。そして、DCコミックの世界を次のチャプターに進めることが待ちきれないよ」とコメント。世界最高のヒーローの共演について、「まるで神話だよ」と語っている。同作には、『マン・オブ・スティール』のエイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインなども出演するということで、同作の続編的な意味合いの作品になりそうだ。
報じたDeadline.comなどによると、米サンディエゴで開催中のコミコン・インターナショナルにスナイダー監督が登場、バットマンとスパーマンのマークが組み合わされたロゴを会場で上映した。また映画『シン・シティ』などの原作で知られるフランク・ミラーのコミック「バットマン:ダークナイト・リターンズ」にインスパイアされた作品になることなどが明かされたという。