ダークだ、シリアスだ、いやヒーローだ!…各界から『マン・オブ・スティール』にコメント(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130729-00000011-cine-movi
生誕から75年もの歴史を持つスーパーマンは、“世界初”のスーパーヒーローとして知られ、アーティスト、ミュージシャン、クリエイターまでも虜にしている。そんな各界から、賞賛のコメントが届いた。
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クリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダー監督という夢のタッグで描き、映画史を変える夢のエンターテイメント超大作、『マン・オブ・スティール』。
すべてのヒーローの原点であるスーパーマンが、どのような運命のもとに生まれ、どんな少年時代を送り、どうやってスーパーマンになっていったのか。誰も知らない誕生の秘密とヒーローの全貌が、今、明らかになる。
日本でも彼の人気は高く、最初のTVシリーズは1956年からTBS系列で放送され、58年には最高視聴率74.2%を記録! そして映画化の第1作目となる79年日本公開の『スーパーマン』は、配給収入28億円(現在の興行収入に換算すると約56億円)を挙げ、この年の洋画No. 1ヒットを遂げている。
漫画家のゆうきまさみさんは「過去の『スーパーマン』をとことん観てる人でも、新解釈が興味深い一方でオマージュ的な部分も多いので楽しめると思います。素晴らしかったです!」 とオススメ。
マンガ家の永井豪さんは「ダークでシリアス。大迫力のアクション。大き過ぎる能力に悩む主人公の心の成長が、観る者に感動を与える。アメコミヒーローが、リアルヒーローとなった!!」と手放しで褒める。
音楽クリエイターのヒャダインさんは「実はどんなヒーローよりも速い。そのスピード感を最先端映像で表現しながら力ある者の葛藤を描く。この時代ならではの革命的スーパーマンの誕生です!」と鋭く分析。
映画評論家のおすぎさんは「とにかく、こんなに、良く出来てるとは、思ってもみなかった。 話は充分、納得するし、スーパーマンが何者であるか、よく判りました。戦いのシーン、堪能!!」と高評価。
世界水泳日本代表の入江陵介さんは「大切な人を守るため、心も体も限界を超えて戦うヒーロー・スーパーマンは小さい頃から僕の憧れでした。僕も水泳のスーパーマンのような存在になりたいです」と語った。
完全無欠のヒーローではない、悩み、葛藤する姿に“共感”できるスーパーマンのドラマを描く。それだけだけではない。映画史上最速のアクション・シーンの数々に度肝をぬかれる。わずか数秒で高層ビルを突き破り、巨大都市を破壊し、オゾン層も突き抜けてしまう、怒涛の未体験ハイパー・スピードを実現したのが本作だ。
『マン・オブ・スティール』は8月30日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D、字幕/吹替え同時公開。