ブルース・ウィリス、「アクション映画に飽きた」と語る(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130814-00000009-cine-movi


58歳になる現在も現役アクション・スターとして、数多くのアクション映画に出演しているブルース・ウィリスが衝撃的な発言をしていることが話題を呼んでいる。ブルースは、「アクション映画に“飽きている”が、お金になるので出演している」のだと英「Mirror」紙は伝えている。

【ブルース・ウィリスのアクション・シーン】

目下、自身の主演作『REDリターンズ』のプロモーション・ツアー中のブルース。イギリスでは、質問に答えるのを拒否したり、インタビューの場に現れなかったりと、その態度を批判され、先週は、シルヴェスター・スタローンに「欲深く、怠惰」と糾弾されてしまったが、ついにスペインの「XLS」マガジンの取材に答え、「爆発シーンが、私の仕事の中で、もっとも退屈なもののひとつだね。いくつも火が上がるのを見ても、もうまったく興奮しないよ。私のファンは爆発シーンが好きなのは知っているが、実際のところ、もう飽き飽きしているんだ」と語っている。

その上で「自分がどんな人間か分かっているし、さまざまなジャンルの映画をこなしてきた。でもアクション映画が私の生計のほとんどを支えている。そのジャンルで大きく稼いでいつつ、小規模の作品や、大作、その中間のプロジェクト、SF…何だってやるよ」こうしてギャラのことを話したり、『エクスペンダブルズ』第3弾に法外なギャラを要求して降板させられたりしているブルースだが、こう主張している。映画の対価として小切手をもらっても喜びで小躍りすることはないと。「受け取るのに慣れてしまったからではないんだ。私を金持ちを呼ぶ人間がいるとしても、お金はそのときだけのものだからね」。