ベン・アフレックが新“バットマン”に決定!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130823-00000008-cine-movi


アカデミー賞俳優ベン・アフレックが、2015年に公開される新作映画でバットマンを演じることが決定したと、8月22日(現地時間)、米ワーナー・ブラザーズが公式に発表した。

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過去にバットマンを演じた俳優はマイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、記憶に新しいクリスチャン・ベイルらを含む7人。ベンはケープをまとう8人目の俳優となる。

新バットマンにベンを起用した理由について、米ワーナー・ブラザーズでクリエイティブ部門のトップ、グレッグ・シルヴァーマンは「私たちはバットマンのようなスーパーヒーローを演じるには卓越した俳優が必要だと思ってきた。ベン・アフレックはまさにぴったりであるし、彼ならば期待以上の新たな命を吹き込んでくれるだろう」と声明を発表している。

ベンは、友人のマット・デイモンと共同で脚本を書いた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(’97)でアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞し、その後も、『アルマゲドン』(’98)、『パール・ハーバー』(’01)、『チェンジング・レーン』(’02)、『トータル・フィアーズ』(’02)、『デアデビル』(’03)、『ハリウッドランド』(’07)、『消されたヘッドライン』(’09)などに出演。俳優業のみならず、映画作家・監督としても成功しており、これまでに監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(’07)、『ザ・タウン』(’10)、『アルゴ』(’12)と着実にキャリアを開花させている。

新バットマンについては、「ダークナイト」3部作のクリスチャン・ベイルが、『ダークナイト ライジング』(’12)以降の作品での続投を否定しており、誰が新バットマンを演じるかが注目されていた。

ベンが演じるバットマンが登場するのは、『マン・オブ・スティール』の続編で、バットマンとスーパーマンが初共演を果たす映画としても話題になっており、スーパーマンを演じる『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビルとの共演となる。『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー監督がメガホンを取り、映画「ダークナイト」シリーズのクリストファー・ノーラン監督が製作総指揮を務める。早くも2015年に公開が予定されている同作への期待が高まるニュースだ。