ベネディクト・カンバーバッチ、英「British Artist of the Year」を受賞（cinemacafe.net） - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00000013-cine-movi
英国アカデミー賞と言われる「BAFTA賞」を主催する英国映画テレビ芸術アカデミーが選ぶ今年の「Britania Awards」の中で、「British Artist of the Year」を、ベネディクト・カンバーバッチに授与することを9月4日（現地時間）に発表した。
〔笑顔のカンバーバッチ〕
米エンタメ情報サイト「The Hollywood Reporter」が伝えるところによると、「British Artist of the Year」は、その年、確かな演技力に裏打ちされた素晴らしいパフォーマンスを称えるもので、過去の受賞者は、ダニエル・クレイグ、ケイト・ウィンスレット、ティルダ・スウィントン、ヘレナ・ボナム・カーター、エミリー・ブラント、マイケル・シーン、レイチェル・ワイズと、うなずける顔ぶれが並んでいる。
37歳のベネディクトは、英BBC放送のTVドラマ『SHEROCK（シャーロック）』での活躍の他、スティーヴン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』（’11）、アカデミー賞3部門ノミネートの『裏切りのサーカス』（’11）を経て、今年公開の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のジョン・ハリソン役で一気に知名度、人気ともにスターダムを駆け上がった。また待機作には、「ウィキリークス」の創始者ジュリアン・アサンジを演じる『Fifth Estate』（原題）、スティーヴ・マックイーン監督の問題作『12 Years A Slave』がある。
その他、今年の「Britania Awards」は、ジョージ・クルーニーが映画の中の存在感で、キャサリン・ビグローが監督で、ベン・キングスレーが、エンターテインメント界の世界的な貢献で、それぞれ賞を授与されることになっており、授賞式は、11月9日（現地時間）、ビバリー・ヒルトン・ホテルで行われる。
