SNSユーザーの声響く…ベン・アフレック主演『バットマン』に続き、ハリウッド映画キャスティングに非難轟々(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130905-00000004-cine-movi


先日、新『バットマン』シリーズで主人公“バットマン”をベン・アフレックに決定したことを受けて、一般のSNSユーザーから猛批判があったというニュースが日本でも注目を集めたが、またも一般SNSユーザーたちが人気原作の映画化作品のキャスティングに非難が集中し、映画業界が揺れている。

〔『パシフィック・リム』で人気急上昇のチャーリー・ハナム〕

その渦中となったのは、アメリカで大ヒットを記録した人気官能小説の映画化作品『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。今回、クリスチャン・グレイ役とアナスタシア・スティール役の主演2人が決定したが、ネット上では非難轟々。ただの“炎上”どころではない事態になっているようだ。

チャーリー・ハナムとダコタ・ジョンソンがそれぞれ起用されたことが2日(月)に発表され、原作の熱狂的なファンたちがそれ以降TwitterなどのSNS上でキャスティングを辛辣に批判している状況が続いているのだ。

これに、プロデューサーを務めるデイナ・ブルネッティ氏は、制作陣の中で精査を重ねてチャーリーとダコタを抜擢したとツイッター上で反論。

「ルックスだけでなく、その他様々な要素を考慮した末のキャスティングです。撮影スケジュールが空いていることはもちろんですが、才能や役柄獲得への熱意、ほかの俳優たちと波長が合うかなどです。みなさんのお気に入りの俳優がキャスティングされなかったとしたら、それはその考慮のリストの中で何かが合わなかったということでしょう。2人を嫌う前にそれをわきまえて、もっと視野を広く考えてみて下さい」と強い姿勢を見せている。

処女のアナスタシアと“SM好き”の大富豪・クリスチャンのキャスティングを巡ってはここ数か月の間、様々なうわさが飛び交っていたが、今回『パシフィック・リム』で人気急上昇中のチャーリーと、まだ知名度が低いダコタの2人に落ち着いた形となった。 

ネット隆盛のこの時代だからこそのリアクションと言えそうだが、興行成績などを考慮するならば、SNS上での声をキャスティングの参考にするのも手かもしれない。



ちなみにこのチャーリー・ハナムもイギリス出身なのでございます。「フーリガン」でイライジャ・ウッドと共演もしてますよ♪

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