河北麻友子、空飛ぶ“最速”試写会「鷹の爪JET」でCAデビュー!(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130904-00000011-eiga-movi


女優の河北麻友子が9月4日、スターフライヤー航空機「鷹の爪JET」内で開催された人気FLASHギャグアニメ映画「鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス」の空飛ぶ“最速”試写会に、ピンクのキャビンアテンダント制服姿で出席。本作で声優初挑戦を果たした河北は、機内サービスにも挑戦し「すっごく楽しかった! CAさんにも覚えが早いって褒められたので、いつかCAさん役をやってみたい!」と大喜びした。

【フォトギャラリー】CA姿で機内サービスに挑戦した河北麻友子

 監督・脚本・作画・声優などを1人でこなすマルチクリエイター・FROGMAN率いる蛙男商会が手がける、人気FLASHギャグアニメ「秘密結社 鷹の爪」の劇場版シリーズ第5作。地球に優しい世界征服を企む秘密結社「鷹の爪団」が、全宇宙の侵略を企む悪のネマール帝国らと繰り広げるドタバタ劇を描く。

 同フライトは、本作タイアップ企業の1社であるスターフライヤーとのコラボレーションで、コックピットは吉田くんの目仕様(出発前のみ)。物語のカギを握る機械生命体ヨルニー役の河北はオーダーメイドの制服に身を包み、「めっちゃテンション上がる! ヨルニーちゃんっぽくボタンをハート型にしたり、スターフライヤーの星を入れたり。ちょっと色っぽい感じ」とお気に入りの様子。映画については、「どういう仕上がりなのか心配だったけど意外とイケちゃった! とにかくいっぱい笑いが起きる映画なので心から楽しんでほしい」とアピールした。

 羽田空港で行われた出発式にはFROGMAN監督も駆けつけ、「親子や友情という深いテーマもあり、子どもから大人までワイワイ楽しめる映画。こんな素晴らしい形で上映できることに喜びを感じる。河北さんも本当に楽しんでやってくれ、ヨルニーのような天真爛漫さを備えていた」と絶賛。さらに、「『風なんとか~』って映画で監督が声優をやったことが話題になっているけど、うちは7年前からやっている(笑)。僕もできれば引退したい」と冗談めかしながら、「まだまだ作りたいものもあるし、宮崎作品みたいな国民的アニメになるまではやめられない」と決意を新たにした。

 人気キャラクターの吉田くんも人生初だという飛行機に大興奮の様子で、「豚骨ラーメンとか水炊きが食べたいな~」と大はしゃぎ。フライト時間の都合上、本編のエンディングまで見届けられなかった観客たちには、吉田くんから劇場用鑑賞券が配られた。

 「鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス」は、9月13日から全国で公開。