ブログネタ:小さい頃の夢は?
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小さい頃はお気に入りの本の主人公に憧れたもので、「ロビン・フッド」を読んだ後はすっかりその気になっていつかシャーウッドの森で鹿を狩って焼いて食べてみたいと思ってましたね~。自分の弓矢、或いは射手好きなのはその頃からなんだな~と改めて納得。
「ロビン・フッド」の時代はシャーウッドの森の鹿は全部王様のもので、当時の王様は肉というと鹿しか食べなかったとか。鹿肉は王侯貴族の食べ物ということで夢は膨らむばかり。いつか、どこかで、きっと鹿肉を食べるんだ! と思いは募るものの、どこでどうやって食べられるものかとんと見当もつかないままいつしか年月は過ぎ去ったのですが……
なんのこたーない、日本で、手軽に、食べられるんですね、鹿肉。
この赤身のが鹿肉。もちろん生ではありません。
天然鹿肉を塩漬けし桜の木で燻製したものだそうです。
ジャーキー風で旨いんだな、これが♪
かなり塩気が強いのでたっぷりのお野菜と一緒に頂くのがお勧め。
私は赤ワインで頂きましたが、食べてる内に主食も欲しくなっちゃいました。ご飯のおかずにも合いますが、こんがりトーストと一緒に食べるとの大変美味しかったです♪ 鹿の代わりにパンを焼いたんだな、うん♪ 気分はもうロビン・フッド♪ いや~、シャーウッドの森のお仲間は贅沢してたんですねえ。
ロビン達は自分達で狩りをしなければなりませんでしたが、現代に生きる私はネットでぽちっと注文するだけ。
それだけで鹿肉が届く。
便利な時代になったものです。
安心の冷凍便。これ鹿ないっ!
冷凍で180日以上(製造日より365日)日持ちします。すぐ解凍して食べちゃったけど。歯ごたえは弾力ありますが、スジが少なく噛み切りやすいのでどんどん進むんですよね~~~。いや~これは病みつきになるわ。
ロビン・フッドにはなれなかったけれど、鹿肉を食べることができたから、子どもの頃の夢はかなったのかな?
幸せな体験でございました。また食べよっと♪
猪肉のキザキのいのしし肉でぼたん鍋を、京都料亭の味でご堪能下さい。