コリン・ファース、実写版「くまのパディントン」に!(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000005-eiga-movi


「英国王のスピーチ」でアカデミー賞に輝いた英俳優コリン・ファースが、人気キャラクター「くまのパディントン」の実写映画に参加すると、Daily Mailが報じた。ファースは、ダッフルコートにクラッシュハットがトレードマークの主人公パディントンの声、表情を担当する。また、ニコール・キッドマンが、悪役で出演することも決定した。

コリン・ファース人物情報

 「パディントン」シリーズは、英作家マイケル・ボンドが発表した児童文学で、全11巻が世界30カ国以上で翻訳されている人気作品。南米からロンドンにやってきたパディントンが、ひょんなことからブラウン一家と暮らし始め、さまざまな事件に巻き込まれていく。

 実写化企画は、「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサー、デビッド・ハイマンが製作を手がけ、コメディ映画「Bunny and the Bull」のポール・キング監督がメガホンをとる。パディントはCGIでつくられ、モーションキャプチャーによって動きがつけられるという。ほかに、ブラウン夫妻役のヒュー・ボネビル(英テレビドラマ「ダウントン・アビー 貴族とメイドと相続人」)、サリー・ホーキンスをはじめ、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベントらが共演する。

 今秋にロンドンでクランクインし、コスタリカでも撮影が敢行される。2014年11月に全米で公開予定。