祝・44歳キャサリン・ゼタ=ジョーンズの元祖“肉食系女子”っぷりに注目!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000011-cine-movi
世界で2億ドル超えの大ヒットを記録した『RED/レッド』の続編『REDリターンズ』。ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカーという鉄板キャストに、なんとオスカー女優の2人、アンソニー・ホプキンスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、さらに韓流スター、イ・ビョンホンが加わり、超危険な中年スパイチームがさらにパワーアップ。そんなキャストたちの中でも、変わらぬ美しさで他を圧倒するキャサリンの魅力に迫る!
〔肉食系女子、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ〕
9月25日はキャサリンの44歳の誕生日(偶然にも夫マイケルも同じ誕生日で、今年69歳!)。アラフォー女子とは思えない色気たっぷりの豊満ボディで男性陣の目を釘付けにし、その凛とした強さで女性たちからも羨望の眼差しを浴びる。先立って公開された予告編では、いきなり元カレ役のブルースの唇を奪い、攻めて攻めて攻めまくる姿で、元祖・肉食系女子として健在であることを知らしめた。
一方でキャサリンは、最近ゴシップネタでもよくその名を目にする。夫マイケル・ダグラスが喉頭ガンを克服したと思えば、キャサリン本人が双極性障害を患っていたことを発表し、さらには現在2人は別居中とのこと。なかなか波乱万丈な人生を送っている彼女だが、今年だけでもスティーヴン・ソダーバーグ監督の『サイド・エフェクト』、ラッセル・クロウ、マーク・ウォールバーグ共演の『ブロークンシティ』とキャリアの方は相変わらず順風満帆。
本作では“ロシアの女スパイ”を演じているキャサリンだが、当然ありきたりなキャラクターにするわけはない。これまで見たこともない、ひとクセもふたクセもある独特な存在に仕立て上げた。キャサリンの目標は「『007』シリーズなどに登場する一元的な人物にならないようにすること」だったという。
さらに「脚本を読んで、まずたくさんのファッション雑誌に目を通したわ。それから私の中でのカーチャ(キャサリンの役)のイメージを監督に送ったの。おかげでビジュアル的に彼女をとらえることができたわ」と役作りについて語っている。
妖艶なキャサリン・ゼタ=ジョーンズの危険な肉食系女子っぷりに注目だ。
『REDリターンズ』は11月30日(土)より全国にて公開。