クロエ・モレッツ主演、黒髪少女「エミリー・ザ・ストレンジ」映画化に進展!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131001-00000038-flix-movi
歌手の宇多田ヒカルが絵本版の翻訳を手掛けたことでも知られる「エミリー・ザ・ストレンジ」の映画化企画に進展があったようだ。TheWrapが、脚本リライトのため、新たな脚本家が起用されたと報じた。同作は、2010年に『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツの主演が報じられて以降、続報がなかった。
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「エミリー・ザ・ストレンジ」は、米サンフランシスコのアーティスト集団「コズミック・デブリ」が創作したキャラクター。真っ黒なロングヘアに色白の肌、4匹の猫と暮らす13歳の少女という設定で、ステッカーなどの作品に登場した後に、絵本やコミックなども出版され、人気を博している。
映画化にあたっては、映画『ヘルボーイ』シリーズなどの製作を手掛けたマイク・リチャードソンがプロデュースを担当。ダークホースコミックスによるコミックをベースに、映画『白雪姫と鏡の女王』のメリッサ・ウォーラックが初稿を手掛けた。そしてTheWrapによると、この度ファンタジー風味の短編やアニメーションで国際的に評価を受けている映画監督で脚本家のキーラン・オルークが脚本のリライトを担当することが決定。映画化企画は直実に進行しているようだが、エミリーを演じるとされたクロエは現在16歳。まだまだあどけなさの残る彼女だが、13歳のエミリーを演じるには年齢がネックとなることが予想され、新たなエミリー役が選ばれる可能性もありそうだ。