彼らが求めて回るのは、ただひたすら炊きたてのご飯。
それもただのご飯じゃありません。
お米のプロが認めた、新型パナソニック炊飯器SR-SPX3シリーズの 「銘柄炊き分け機能」を使用して炊き分けられた、実に16種類もの銘柄米なのです!
画像の奥に見えるブースごとに、それぞれの産地自慢の逸品米が特産「のっけもの」と共に振る舞われているのですよ。
私は北海道出身なので、どうしてもふるさとのすっごくおいしいお米に目が行っちゃいますね♪
やむなく近くのブースで「コシヒカリ」を先に頂きました。
「コシヒカリ」でも「新潟」産と「魚沼」産で味が違うのです。
ご飯の奥にあるのはスタンプで、頂いた銘柄米の名前を押して貰えるのです。
食べた銘柄米の名前を忘れないようにという配慮と、それからその後の「利き飯チャレンジ」に参加資格を得るためのスタンプラリーが行われてたんですね♪
「利き飯」とは、ご飯を食べてその銘柄を当てること。
この日のチャレンジはブースに並んでいる16種類の中から選ばれたお米が問題として出るということだったので、事前に全部食べておこうと思った人も多かったかもしれません。
なにしろ「利き飯チャレンジ」の優勝賞品はお米一年分。60キログラム(一俵分)
ですよ。しかもこれが5kgずつ、毎月違った銘柄米で送られてくるって言うんだから嬉しいじゃないですか! ご飯好きにはたまりませんね♪
とはいえ、ご飯だけを延々と食べ続けるのさすがにキビシイ。
そのために各ブースごとに置かれていたのがこれら。
特選! お国自慢の、「のっけもの」の数々!
よかった! 松前漬けもしっかり補充されております。
いや~、懐かしい味で美味しかったわ~♪
これらの「のっけもの」は備え付けの菜箸で各自取りたいものを取りたいだけ取るのですが、ご飯の方はどこのブースでも新型パナソニック炊飯器SR-SPX3から炊きたてのご飯を可愛いお嬢さんが盛ってくれるのですよね。これが皆さん大変気前がよくて、「一口でいいから」と言ってるのにその3倍分ぐらい入れてくれるのですよね。新米で粘りがあるからそれ以下ではおしゃもじですくいとれないのかしら? 5種類ぐらい食べるともうお腹いっぱいですよ。しかも食べる内に味の違いなんか分からなくなってくるし。
それでもなんとかがんばって10種類ぐらいは食べたと思うのですが、炊飯器に「銘柄炊き分け機能」がついていても私の舌に「銘柄食べ比べ機能」はついてないとみえ、その後参加した「利き飯チャレンジ」では惨敗。
でもね、それは私だけじゃないんです。
実はその日第一回目の「利き飯チャレンジ」は、なんと正解者が0。ゼロ。無し。皆無。優勝賞品お米一年分はまさかのキャリーオーバー!! 宝くじか!
しかしこの回に正解者が出なかったのは、「利き飯」以前に選ばれた銘柄米のそのネーミングにあったと思いますね。
だって「森のくまさん」ですよ、お米の名前が。ブースでその名前見たら、食べる前に、まず敬遠するわ。ってゆーか、米の名前だとはマジ思わなかったって! ご飯がそんな名前だったら自分がコメ食ってるのかクマ食ってるのか疑問に思うじゃないさ!
という理由で、私は味見もしてなかったので分かるわきゃーないのですが、一応「利き飯」の時に16種類の銘柄米が書かれた解説書の中にその名前を発見してはいたのですよね、「森のくまさん」。でも名前見ただけで「これ、ちが~う!」と真っ先に除外しましたわ。だってお米の名前に「森のくまさん」なんて……(以下省略)。
ま、要するに、自分自身の偏見と先入観に負けたんですよね、私は。
米の名前が「森のくまさん」だっていいじゃないか!
はい、そうです。名前と本質とは別物です。この反省を今後深く自分の胸に刻みたいと思います。
同様に
炊飯器が赤くたっていいじゃないか!
とパナソニックの方が言ったのかどうかは知りませんが、イベント会場の至る所にあったのが赤い炊飯器のジャー。
はい、これがその正面。
あ、よく見たら全体的には黒いんだ。
こちら、口フタをあけたところ。
機能が最新すぎて、すぐには開けられなかったのは内緒。
スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器
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・「Wおどり炊き(高速交互対流&可変圧力)」と「200℃スチーム」でハリ・ツヤがあり、甘み広がるもちもちごはんを実現
・お客様の好みにあわせた「5種銀シャリ炊き分け(銀シャリ・かため・やわらか・しゃっきり・もちもち)」
・スマートフォンでお米の銘柄にあわせたプログラムで炊飯「銘柄炊き分けコンシェルジュ」
おや、ここでも赤の「Wおどり炊き」が活躍してる様子。
こちらは「ご家庭で手軽にできるのっけもの」お料理教室。
鶏胸肉の挽肉とネギを炒めて合わせ調味料をかけるだけの「鶏そぼろ」や、まぜるだけでできちゃう「昆布と鰹節の梅和え」など、短時間で簡単にできる「のっけもの」の作り方を実演して頂きました。
この間わずか十数分!
試食もさせて頂きましたが、どちらも意外とさっぱりした味付けで(つまり塩分が少ないのよ)、健康のことまでよく考えられているなあと感心いたしました。どうせならこの試食分、「利き飯チャレンジ」前にご飯をしこたまお腹につめこんでる時に食べたかったわよ!
ステージ以外では人気のゆるキャラの着ぐるみさんが何体か来ていて、お子様と握手したり記念写真を撮ったりして盛り上がっておりました♪
こちらは「利き飯チャレンジ」の参加賞。
お米のメールで「オコメール」。洒落てます。
銀シャリ亭秋の収穫祭イベント、これからもハロウィンに負けないよう、毎年恒例にして欲しいで~す♪ きっと「お菓子くれなきゃイタズラするぞ(トリック オア トリート)」の代わりに「ご飯くれたら利き飯するぞ」と言って、家々を回っては新米を振る舞われるというイベントになることでしょう♪ 利き飯に正解するまで帰らないとか言われたら大変だ。赤い炊飯器のジャーにもめいっぱい活躍してもらわなくっちゃ♪
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