ご覧ください、この神秘的な輝き!(値札ついてますけど)
ピンクダイヤとダイヤをちりばめたプラチナのブローチでございます。
大きいんですよ、これ。
どうです、人体の横幅が目立たなくなる程のこの輝き、この威容! 恐るべきプラチナの存在感をごろうじろ!!
気になるお値段、上の画像の「3」の隣はこれ、このようになっております。
315万円!
本気でこれ欲しいと思ったら、アタシなんざマンション売らなきゃいけません。
その前にプラチナが似合う女になるための自分磨きに励まなくてはね!
実はこの日も自分磨きのワンステップとして「プラチナ・ジュエリー体験セミナー」に参加してたのです。
セミナーですからプラチナについていろいろお勉強して、その後ジュエリーのタッチ&トライコーナーになったのですが、実際にプラチナの至高の輝きを目にすると他の事なんてすっかり忘れてしまいましたね!
自分磨くより、磨き抜かれたダイヤとプラチナのジュエリー身につける方がずっといいわ~~!!!(←心の叫び)
はい、すみません(←ふと我に返る)。
この日見せて頂いたプラチナジュエリーはたくさんあったんですけれども、私が特に気に入ったのが上の画像でも紹介したピンクダイヤをフィーチャーしたシリーズ。
実はピンクダイヤのメインは指輪だったんですよね♪
画像だとピンクダイヤの色も透明感も再現できないのが残念……。
台座のプラチナの白い輝きは見て取って頂けるでしょうか?
細工がまた精緻で繊細で素晴らしいのですよ!
写真だと大きく見えますが、これらは皆指輪なので、身につけるとどんなに大きくても精々こんなもん……。
めちゃ、でかいわ!
もちろんこれもプラチナ製。リボンの上はダイヤのパヴェ。かの「セックス・アンド・ザ・シティーズ」でシャーロットがつけてたこともあったという、有名なデザインだそうです。うんうん、リボンは幾つになっても女心をくすぐるのよねえ。
これらのジュエリーを見て、プラチナが描き出す優美な曲線に惚れ込みましてよ、私。
実はセミナーで勉強した「プラチナの秘密」によると、プラチナとダイヤというのは非常に相性がいいんだそうです。金属としてのプラチナは非常に粘りが強いのでジュエリーの台座に使うとツメのが小さくてもしっかりとダイヤを支えるんだとか。
そこで上の画像をもう一度見て頂きたいのですが、どれもプラチナのツメが大変小さくてピンクダイヤやダイヤの輝きを損なっていません。というより、一見しただけではダイヤしか目に入らす、ツメなんかあるのって印象ですよ。これがプラチナなんですね~~~。普段私が使っているようなキュービックジルコニアと真鍮でできたリングやブローチなんかと比べると、ツメの大きさが歴然と違います。今までなんでこんなにがっちりしたツメがついてるんだろうと不思議に思っていたものですが、要するにプラチナと違ってツメを小さくしたら石を支えきれないからだったのだと理解いたしました。う~ん、プラチナってすごい。
それからプラチナとホワイトゴールドの違いというのも教えて頂きました。日本語ではプラチナを漢字で表す際に「白金」と記しますが、そのためか「白金」を「ホワイトゴールド」と誤解している方がいるのだとか。「ホワイトゴールド」は「金」に他の金属を混ぜて白い色を出した物(コーヒーに牛乳を入れると白っぽくなってカフェオレの色になるようなものだそうです)。どんなに白くなっても「ホワイトゴールド」は飽くまで「金」なので、「プラチナ」の放つまばゆい白さには遠く及ばないのだそうです。
ちなみに銀よりもプラチナの輝きの方が断然強いことは、タッチ&トライの時に見てよ~く納得いたしましたです、ハイ。
そんなプラチナですから日本では特に愛されて、エンゲージリングでは90%、マリッジリングでも80%というダントツのシェアを誇っているんだとか。永遠の愛を誓うには色あせず、炎にも強いプラチナはぴったりですもんね。あ、他の物質の影響をほとんど受けないのでお手入れも簡単だそうです。
セミナーではコーディネイトレッスンもありました。
まあ端的に言うなら、プラチナつけるなら服はシンプルに、色は黒か白か精々グレーまで、って感じでしょうか。
モデル代わりのマネキンも皆モノトーン(衣装はニューヨーク直送だったかしら?)。
スポーティーカジュアルには
遊び心いっぱいのこんなネックレスを
輪つなぎみたいですが、これもプラチナ!
タウンウェアもプラチナプラスで
シックでゴージャスに♪
ダブルハートに燦然と輝くのはもちろんダイヤ。
長めのチェーンだけでもすてきですね。
実はこんなに可憐なピアスもつけてました。
エレガントなフォーマルドレスに欠かせないのも
プラチナとダイヤ
ネックレスもブレスレットもダイヤが連なってます。
ここまでくると、セミナーというより夢の世界。
目の保養にはプラチナ・テディベア君も一役買ってくれました♪
プラチナについていろいろ学べ、普段目にする機会さえないようなジュエリーを身につけて感動に浸れた素晴らしい経験でした。
いつかはこんなプラチナやダイヤが似合う女になりたい……ケド、あんまり磨きすぎてすり減るのもなんだから、やっぱり一つくらいは早めに欲しいなあと心底思ったセミナーでありました。
プラチナ・ギルト・インターナショナルのレポーターに参加中