「ルブタン」といえば私が真っ先に思い出すのが映画「処刑人2」。
車の後部ドアがおもむろに開くと、現れるのが真横から見たピンヒールwith足の完璧なシルエット!
黒いエナメルの上に土踏まずが描く見事なアーチ、細く引き締まった足首、しなやかなふくらはぎ、と左脚側面の美しさに目を見開けば、続いて登場した右足のヒールがチラリと見せるのが真っ赤なソール。
ルブタン登場! でございますね。
そ の後、その世にも美しい靴はゆっくりと回り込み、ご自慢のレッドソールとその中心を貫くようなピンヒールを存分に見せつけながら一歩、また一歩と進んでい くのです。ピンヒール先端の細いラインまるで一本の線であるかのようににストッキングのシームに連なり、一直線に伸びたかと思うと次には妖しくくねり、そ の動きだけで人心を惑わす程のセクシーさ。悩殺光線というのがあるのなら、まさにそこから放たれているはず。こんな靴をこれだけ履きこなせるなら、足の主 は絶対美女に違いないと、全ての観客に激しい期待と熱い思いを抱かせる最高のショット。監督の腕の冴もあるでしょうが、このシーンはまず「ルブタンありき」で撮られたと言っても過言ではないでしょう。
映画の冒頭で「つかみ」になるほど圧倒的に美しい靴と脚。どちらか一方が欠けてもいけない。ルブタンの靴はそれを自在にはきこなす足(脚)あってこそ、その美を究極へと高められるのです。
「処刑人2」は主人公が男性なので、残念ながらルブタンの靴がこれ以上活躍するシーンというのはないのですが、それでは物足りない、もっと靴と脚とさらにその上の女体も眺めていたいという要望は人知れず高まっていたらしく、彼らの密かなる願いをかなえるため(?)新たな映画が制作されました。
それがこちら、「FIRE by ルブタン」
【titivate】『ファイア by ルブタン』 のプレミアム試写会
ショーの演目であるダンスが全部ルブタンのシューズをつけて行われてるんですよ。トゥシューズでさえ、ハイヒールがついてるんです、ルブタンだから。ヒールを履いてバランスをとる緊張感に満ちた足にこそ、ルブタンは魅力を感じるのですね。
そ して映画の監督はデビッド・リンチ。彼の好みは足の上の、さらに脚の上の、臀部、すなわちお尻だということがよ~くわかります。足や脚といっても正面より 側面や後ろ側のショットばかり多くて、そのままなめるようにお尻まで撮ってますもんね。これがまあ、みごとにまあるくてふわんと突き出た綺麗なお尻ばかり で……。脚にはストッキングはかせても、お尻の方はほぼナマですから、監督の趣味がよくわかるというものです。
ルブタンとリンチで足、脚、お尻まではばっちり形まで揃えてショーに出してるんですが、その上の部分に関してはお二人興味薄いとみえて、胸は薄めなダンサーがチラホラ。いわゆる巨乳好きな方には物足りない作品になっているかもしれません。
あの、パリのナイトショーですから、ダンサーさんはその辺は惜しみなくまろび出しているのですよ。芸術ですから、これは。ルブタンとリンチですから。美しい女体(の脚と尻)が醸し出す、美しいダンスと音楽のコラボレーションです。
映 画の中には各ダンサーへのインタビューシーンもあって、出てくる皆さんそろいもそろって超美女なのですが、ショーになると露出は圧倒的に下半身で、しかも 後ろ姿ばっかりになります。ルブタンの靴を最大限に美しく見せるのが目的のショーですから、それでいいんだと思います。
パンフレットにもそれが如実に現れておりますね。
この作品、撮影は『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』のクルーだそうで、ダンサーの呼吸が伝わってきそうな躍動感あふれる映像に仕上がっております。3Dで見たのですが、まるでパリのクレイジーホースその場にいて、本物のショーを見ているようでした。
何種類もあるショーの中には靴よりも尻がメインなのもあって……「クレヨンしんちゃん」のアニメでよく見るアレ(ゾウさんじゃない方ね)、あの図というかあの動き、アレを現実に見たらこうなるのかと妙に感心したのを覚えています。しんちゃんのおしりって、あれ、幼児のものじゃないのね、実際のところ。
映画の中にはルブタン本人のインタビューもたっぷり含まれていて、見応えのあるものになっております。彼が何故こんなハイヒールを作りたい、作ろうと思ったのか、そのルーツがどこにあったか否応なく理解できるというかね。男性が大人の女性に求める美がどこにあるのかというのもひしひしと伝わってきます。
目の保養をしたい方、ファッションセンスを磨きたい方にはもってこいの作品です(布地は少ないけどね)。
今回お世話になった
大人女性 にオススメの通販ショップtitivate(ティティベイト)
大人の女ならではの魅力満載の映画でした♪
titivateファンサイト参加中
車の後部ドアがおもむろに開くと、現れるのが真横から見たピンヒールwith足の完璧なシルエット!
黒いエナメルの上に土踏まずが描く見事なアーチ、細く引き締まった足首、しなやかなふくらはぎ、と左脚側面の美しさに目を見開けば、続いて登場した右足のヒールがチラリと見せるのが真っ赤なソール。
ルブタン登場! でございますね。
そ の後、その世にも美しい靴はゆっくりと回り込み、ご自慢のレッドソールとその中心を貫くようなピンヒールを存分に見せつけながら一歩、また一歩と進んでい くのです。ピンヒール先端の細いラインまるで一本の線であるかのようににストッキングのシームに連なり、一直線に伸びたかと思うと次には妖しくくねり、そ の動きだけで人心を惑わす程のセクシーさ。悩殺光線というのがあるのなら、まさにそこから放たれているはず。こんな靴をこれだけ履きこなせるなら、足の主 は絶対美女に違いないと、全ての観客に激しい期待と熱い思いを抱かせる最高のショット。監督の腕の冴もあるでしょうが、このシーンはまず「ルブタンありき」で撮られたと言っても過言ではないでしょう。
映画の冒頭で「つかみ」になるほど圧倒的に美しい靴と脚。どちらか一方が欠けてもいけない。ルブタンの靴はそれを自在にはきこなす足(脚)あってこそ、その美を究極へと高められるのです。
「処刑人2」は主人公が男性なので、残念ながらルブタンの靴がこれ以上活躍するシーンというのはないのですが、それでは物足りない、もっと靴と脚とさらにその上の女体も眺めていたいという要望は人知れず高まっていたらしく、彼らの密かなる願いをかなえるため(?)新たな映画が制作されました。
それがこちら、「FIRE by ルブタン」
【titivate】『ファイア by ルブタン』 のプレミアム試写会
ショーの演目であるダンスが全部ルブタンのシューズをつけて行われてるんですよ。トゥシューズでさえ、ハイヒールがついてるんです、ルブタンだから。ヒールを履いてバランスをとる緊張感に満ちた足にこそ、ルブタンは魅力を感じるのですね。
そ して映画の監督はデビッド・リンチ。彼の好みは足の上の、さらに脚の上の、臀部、すなわちお尻だということがよ~くわかります。足や脚といっても正面より 側面や後ろ側のショットばかり多くて、そのままなめるようにお尻まで撮ってますもんね。これがまあ、みごとにまあるくてふわんと突き出た綺麗なお尻ばかり で……。脚にはストッキングはかせても、お尻の方はほぼナマですから、監督の趣味がよくわかるというものです。
ルブタンとリンチで足、脚、お尻まではばっちり形まで揃えてショーに出してるんですが、その上の部分に関してはお二人興味薄いとみえて、胸は薄めなダンサーがチラホラ。いわゆる巨乳好きな方には物足りない作品になっているかもしれません。
あの、パリのナイトショーですから、ダンサーさんはその辺は惜しみなくまろび出しているのですよ。芸術ですから、これは。ルブタンとリンチですから。美しい女体(の脚と尻)が醸し出す、美しいダンスと音楽のコラボレーションです。
映 画の中には各ダンサーへのインタビューシーンもあって、出てくる皆さんそろいもそろって超美女なのですが、ショーになると露出は圧倒的に下半身で、しかも 後ろ姿ばっかりになります。ルブタンの靴を最大限に美しく見せるのが目的のショーですから、それでいいんだと思います。
パンフレットにもそれが如実に現れておりますね。
この作品、撮影は『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』のクルーだそうで、ダンサーの呼吸が伝わってきそうな躍動感あふれる映像に仕上がっております。3Dで見たのですが、まるでパリのクレイジーホースその場にいて、本物のショーを見ているようでした。
何種類もあるショーの中には靴よりも尻がメインなのもあって……「クレヨンしんちゃん」のアニメでよく見るアレ(ゾウさんじゃない方ね)、あの図というかあの動き、アレを現実に見たらこうなるのかと妙に感心したのを覚えています。しんちゃんのおしりって、あれ、幼児のものじゃないのね、実際のところ。
映画の中にはルブタン本人のインタビューもたっぷり含まれていて、見応えのあるものになっております。彼が何故こんなハイヒールを作りたい、作ろうと思ったのか、そのルーツがどこにあったか否応なく理解できるというかね。男性が大人の女性に求める美がどこにあるのかというのもひしひしと伝わってきます。
目の保養をしたい方、ファッションセンスを磨きたい方にはもってこいの作品です(布地は少ないけどね)。
今回お世話になった
大人女性 にオススメの通販ショップtitivate(ティティベイト)
大人の女ならではの魅力満載の映画でした♪