韓国ではウェブサイトでもガンダルフが中心ですが……

これは年長者を敬うという韓国の文化のなせる技?

「ホビット」第一部では確かにガンダルフ大活躍でした。
しかし同じ事を第二部でやらせたりはせんのですよ、ピーター・ジャクソン監督はPJは。同じ事やったら飽きられますから、絶対違うことをやる。

大体ほら、ガンダルフって魔法使いは旅の途中で別行動をとる人じゃないですか。今回も同じなんですが、単独行動が多かった分画面に出てる時間が少なかったような。見せ場だけはばっちりありますけどね。もう、イアン・マッケランったら最高♪ マグニートーもガンダルフも、彼にしかできないわ♪

でも、主役って感じではなかったんですよね~、ガンダルフに限って今回は。

では主役は誰かというと……これがやっぱり正しい。

レゴラスです!(←ちゃうて)

というより、ここに出ているほぼ全員が主役扱いでしたね~。
この画像では向こうの方に小っちゃく映ってるだけのドワーフ達、トーリン、キーリ、フィーリも確実に主役。奥に金髪でふんぞりかえってるのはレゴラスの父上のスランドゥイル王なんですが、この方も原作以上の存在感で迫ってきて、いや~も~顔がキレイなのに不気味さはドラゴン以上でしたわ。

そうそう、ドラゴン、タイトルになってるぐらいですから、スマウグももちろん主役。いや、これは悪役か。うんうん、ベネディクト・カンバーバッチは姿見せなくても悪役として超一流でございました♪ 

映画が長いので、その時その時の場面で主役が交代しても別に問題ないのですね。テレビシリーズだと、この回の主役はこのキャラ、という形でエピソードが進んでいくものがありますけど、映画の中でそれを見ている感じです。

まあ、ワタシにとっての主役はただ一人、どこまでも
レゴラスなんですけどね♪
今回は彼の意外な一面も見られて、大変楽しかったです。ふふふ、こんなレゴラスかつてない♪