今年来日したハリウッド俳優、日本で何をしていた? 滞在中の過ごし方が判明(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131229-00028498-crankinn-movi
2013年は『アウトロー』でトム・クルーズが来日したのを皮切りに、『ローン・レンジャー』でジョニー・デップ、『キャプテン・フィリップス』でトム・ ハンクス、ほかにも、ウィル・スミス、ブラッド・ピット、ロバート・デ・ニーロなど、多くのハリウッドスターが出演映画のプロモーションで日本を訪れてく れた。では滞在中、彼らはどのように過ごしているのだろうか。関係者に聞いてみた。 基本的に来日して話題になるハリウッドスターは、多くのマスコミを集 められる知名度と話題性を有した、ハリウッドのなかでもトップのスターである。そのため、トム・クルーズの24時間程度の滞在時間は、もはや違った意味で の記録に挑戦しているのかと思うほど少なすぎだとしても、来日記者会見をやって、ジャパンプレミアに出席して、マスコミ媒体の取材を受けて――しかも、そ うそう会えないスターのため、スケジュールは分刻みでびっしりと、2泊4日や3泊5日といった滞在期間であっても、ほとんど自由な時間がないのが現状なの だ。
【関連】2013年に来日した人気スターをフォト特集で振り返る
それゆえ、日本での予定や印象を聞いてみても、「せっかく日本に来たのに、(滞在している)ホテルから出ていないんだよ」なんて答えは、ザラに返ってきて しまうのである。しかも、スターから人気が高いのは、ハイアットやリッツ・カールトン、ペニンシュラなどの外資系高級ホテル。そこに缶詰め状態なのだか ら、スターに日本らしさを味わってもらうのは、本当に難しい。しかし、そこにテレビの企画が入ると、様子がガラリと変わる。今年、顕著だったのが、『エン ド・オブ・ホワイトハウス』のPRで5月に来日したジェラルド・バトラーだ。
「バトラーは、ウィル・スミスやヒュー・ジャックマンと並ぶほど、とにかくサービス精神旺盛な方なので、普通、ハリウッドスターには絶対OKしてもらえ ない連れ出しロケ企画を、嫌な顔ひとつせず、いくつも引き受けてくださいました。忍者教室の体験で手裏剣を投げたり、田端の蕎麦屋に入ったり、浅草散歩を したりと大活躍。そのため、一般の方と触れ合う機会も多く、サインにも気軽に受け答えされ、フリーになった夜は大好きなお酒を楽しまれていました」。 一 方、ホテルライフを満喫したのが、12月に『大脱走』(2014年1月10日公開)で今年2度目の来日を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガー。
「今年66歳になるシュワルツェネッガーですが、未だに肉体トレーニングは欠かさず、ホテルの部屋にエアロバイクなど、様々なトレーニング器具を用意し てほしいと注文がありました。また、水やフルーツにもこだわりがあり、体に気を使っていることが伺えましたね。そういった日々のメンテナンスのたまものな のでしょう、最終日にお見送りした際、スタッフ全員にお礼と握手をしてくれたのですが、それがとてつもない力で! シュワちゃんより半分ほどの年齢の男性 が痛がっていましたから、相当な握力ですよ」。
また、『47RONIN』(現在公開中)のプロモーションで5年ぶりに来日したキアヌ・リーブスもホテル派だった1人。
「今回、キアヌは11月17日に日本に到着し、18日に会見、19日にジャパンプレミア、20日に取材、21日に帰国と、ほぼホテルで過ごすこととなり ました。そのため、大好きなラーメンはもちろん食べに行けず、また、別作品の撮影の合間を縫っての来日だったこともあって、体型維持は絶対死守。“No noodle”&カロリー制限で、ヘルシーな食生活をされていました。ただ、ずっとホテルだったわけではなく、赤穂浪士のお墓がある泉岳寺へは、お礼を込 めてお参りに行かれていました。しかも、これはマスコミ向けのイベントではなく、気持ちからの行動だったんです」。 そして、今夏の話題を独占したのが、 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を引っ提げ来日した、“英国の至宝”と呼ばれるベネディクト・カンバーバッチだ。
「カンバーバッチは、誰に対しても、とにかく気遣いの方なんです。さすがに、(取材等で)ドラマシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』のことばか り聞かれるので苦笑されていましたが、基本的に嫌な顔をされず、常ににこやか。また、カンバーバッチは、(記者会見などの)会場から自分が出てくるのを 待ってくれていた、出待ちのファンの方1人1人に、サインをしたり、一緒に写真を撮ったりと、すごすぎるファンサービスでした。ここまでされるスターはな かなかいないので、ちょっと感激でしたよね」。
2013年も多くのハリウッドスターが多く来日してくれた。2014年は、どのようなスターが来日し、どんなエピソードを残してくれるのか。期待したい。
2013年は『アウトロー』でトム・クルーズが来日したのを皮切りに、『ローン・レンジャー』でジョニー・デップ、『キャプテン・フィリップス』でトム・ ハンクス、ほかにも、ウィル・スミス、ブラッド・ピット、ロバート・デ・ニーロなど、多くのハリウッドスターが出演映画のプロモーションで日本を訪れてく れた。では滞在中、彼らはどのように過ごしているのだろうか。関係者に聞いてみた。 基本的に来日して話題になるハリウッドスターは、多くのマスコミを集 められる知名度と話題性を有した、ハリウッドのなかでもトップのスターである。そのため、トム・クルーズの24時間程度の滞在時間は、もはや違った意味で の記録に挑戦しているのかと思うほど少なすぎだとしても、来日記者会見をやって、ジャパンプレミアに出席して、マスコミ媒体の取材を受けて――しかも、そ うそう会えないスターのため、スケジュールは分刻みでびっしりと、2泊4日や3泊5日といった滞在期間であっても、ほとんど自由な時間がないのが現状なの だ。
【関連】2013年に来日した人気スターをフォト特集で振り返る
それゆえ、日本での予定や印象を聞いてみても、「せっかく日本に来たのに、(滞在している)ホテルから出ていないんだよ」なんて答えは、ザラに返ってきて しまうのである。しかも、スターから人気が高いのは、ハイアットやリッツ・カールトン、ペニンシュラなどの外資系高級ホテル。そこに缶詰め状態なのだか ら、スターに日本らしさを味わってもらうのは、本当に難しい。しかし、そこにテレビの企画が入ると、様子がガラリと変わる。今年、顕著だったのが、『エン ド・オブ・ホワイトハウス』のPRで5月に来日したジェラルド・バトラーだ。
「バトラーは、ウィル・スミスやヒュー・ジャックマンと並ぶほど、とにかくサービス精神旺盛な方なので、普通、ハリウッドスターには絶対OKしてもらえ ない連れ出しロケ企画を、嫌な顔ひとつせず、いくつも引き受けてくださいました。忍者教室の体験で手裏剣を投げたり、田端の蕎麦屋に入ったり、浅草散歩を したりと大活躍。そのため、一般の方と触れ合う機会も多く、サインにも気軽に受け答えされ、フリーになった夜は大好きなお酒を楽しまれていました」。 一 方、ホテルライフを満喫したのが、12月に『大脱走』(2014年1月10日公開)で今年2度目の来日を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガー。
「今年66歳になるシュワルツェネッガーですが、未だに肉体トレーニングは欠かさず、ホテルの部屋にエアロバイクなど、様々なトレーニング器具を用意し てほしいと注文がありました。また、水やフルーツにもこだわりがあり、体に気を使っていることが伺えましたね。そういった日々のメンテナンスのたまものな のでしょう、最終日にお見送りした際、スタッフ全員にお礼と握手をしてくれたのですが、それがとてつもない力で! シュワちゃんより半分ほどの年齢の男性 が痛がっていましたから、相当な握力ですよ」。
また、『47RONIN』(現在公開中)のプロモーションで5年ぶりに来日したキアヌ・リーブスもホテル派だった1人。
「今回、キアヌは11月17日に日本に到着し、18日に会見、19日にジャパンプレミア、20日に取材、21日に帰国と、ほぼホテルで過ごすこととなり ました。そのため、大好きなラーメンはもちろん食べに行けず、また、別作品の撮影の合間を縫っての来日だったこともあって、体型維持は絶対死守。“No noodle”&カロリー制限で、ヘルシーな食生活をされていました。ただ、ずっとホテルだったわけではなく、赤穂浪士のお墓がある泉岳寺へは、お礼を込 めてお参りに行かれていました。しかも、これはマスコミ向けのイベントではなく、気持ちからの行動だったんです」。 そして、今夏の話題を独占したのが、 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を引っ提げ来日した、“英国の至宝”と呼ばれるベネディクト・カンバーバッチだ。
「カンバーバッチは、誰に対しても、とにかく気遣いの方なんです。さすがに、(取材等で)ドラマシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』のことばか り聞かれるので苦笑されていましたが、基本的に嫌な顔をされず、常ににこやか。また、カンバーバッチは、(記者会見などの)会場から自分が出てくるのを 待ってくれていた、出待ちのファンの方1人1人に、サインをしたり、一緒に写真を撮ったりと、すごすぎるファンサービスでした。ここまでされるスターはな かなかいないので、ちょっと感激でしたよね」。
2013年も多くのハリウッドスターが多く来日してくれた。2014年は、どのようなスターが来日し、どんなエピソードを残してくれるのか。期待したい。