ジェニファー・ローレンス「人のことをデブと言うのは違法にすべき」(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000018-flix-movi

過去に「わたしに対してダイエットという言葉を誰かが口にしたら、クソくらえって言ってやるわ」と発言していたジェニファー・ローレンスが、「テレビで人のことをデブと言うのは違法にすべき」という自身の新たな考えを明かした。

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  大御所インタビュアー、バーバラ・ウォルターズがその年の「最も興味深い人たち」10名を選び、インタビューするテレビ番組「バーバラ・ウォルターズ・プ レゼンツ:ザ・モスト・ファスシネイティング・ピープル・オブ・2013(原題) / Barbara Walters Presents: The 10 Most Fascinating People of 2013」で、10人の中に選ばれたジェニファーは語っている。

 「人に恥をかかせることの何が面白いの?」と訴えたジェニファー。「メディアは若い視聴者に及ぼす効果に責任を持たないといけない」とメディアが持ち得 る危険性について述べた上で、デブという言葉にも言及。「テレビで人のことをデブと言うのは違法にすべき。若い世代への影響が理由で、たばこやセックス、 悪口が規制されるなら、どうして人をデブ呼ばわりすることは規制されないの?」とコメントした。

 彼女は過去にイギリス版Harper's BAZAAR誌において、関係者からデブと呼ばれたことを明かし、「わたしに対してダイエットという言葉を誰かが口にしたら、クソくらえって言ってやる わ」と発言していたことがある。また昨年のELLE誌のインタビューでも、「わたしはハリウッドの基準では肥満なの。デブ女優なのよ」と述べ、自身を絶対 に摂食障害のうわさが出ない女優だと称していた。

 健康的で引き締まった体のイメージがあるジェニファーに、体形についてとやかく言う人がいるというのは驚きだが、そうした経験とメディアに対する思いの強さが彼女にこうした発言をさせたのだろう。