サイモン・ペッグ、テリー・ジョーンズ監督新作SFコメディでパイソンズと共演(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131228-00000013-eiga-movi

 「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」で知られる英俳優サイモン・ペッグが、イギリスのコメディ集団「モンティ・パイソン」のテリー・ジョーンズが監督する新作SFコメディ映画に主演することがわかった。

サイモン・ペッグ人物情報

 ジョーンズとギャビン・スコットが共同で脚本を手がけた「Absolutely Anything(原題)」は、エイリアンから“なんでもできる”パワーを授けられた学校教師が巻き起こす騒動を描くSFコメディ。

 ペッグが主人公の教師ニールを演じるほか、エイリアンのボイスキャストとして、モンティ・パイソンのジョン・クリーズ、マイケル・ペイリン、テリー・ギリアムの参加が決定している。また、主人公の飼い犬デニスの声を、ロビン・ウィリアムズが担当する。

 モンティ・パイソンといえば、2014年7月に英ロンドンのO2アリーナで約30年ぶりの再結成公演が行われることが発表され、話題を呼んだばかり。同 公演には、本作には関与しないエリック・アイドルも参加し、「死んだオウム」ほかの往年の名スケッチのアップデート版や、新作も披露される予定だ。

 なお、ペッグがエドガー・ライト監督と組んだ最新作「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」は、2014年春日本公開。