2014年はマッチョ俳優たちが大暴れ!? | ニュースゲート http://www.news-gate.jp/article/43248/
日本では近年“草食系男子”がもてはやされていたが、ついにムキムキの体を武器にした“筋肉男子”がリベンジの予感だ。俳優の個性によって様々なアメリカンマッスルが楽しめる映画が2014年多数公開される。
まず注目したいのが肉体派のニューカマー、チャニング・テイタムだ。男性ストリッパー役で主演した『マジック・マイク』(12)でのセクシーダンスは、女 性たちを悶絶させるほど強烈な印象を残し、日本でも知名度をグイグイ上げてきている。『G.I.ジョー』シリーズでも確認できるように、逆三角形の上体に 甘いマスクを併せ持つというギャップがたまらない“セクシーアーミー系マッチョ”だ。来年全米公開される最新作『Foxcatcher(原題)』では、レ スリングの金メダリストを演じているというから、ますます目が離せない。
お次は、体を張ったアクション俳優の代表格“元ギャング系マッチョ”のマーク・ウォールバーグ。大ヒットした『テッド』(12)ですっかりコメディ路線に 落ち着いたかと思われた彼だが、その直後『ハード・ラッシュ』(12)、『ブロークンシティ』(12)、『2ガンズ』(13)とハードなアクション大作に 立て続けに主演し、本来のやんちゃぶりを爆発させた。精鋭部隊ネイビー・シールズがたった4人で敵地アフガニスタンをサバイブする実話『ローン・サバイ バー』(14年3月21日公開)でも、逆境に立ち向かうタフな肉体が確かめられるはず。
続いて、14年2月22日(土)に公開される『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』からアーロン・テイラー=ジョンソンをプッシュしたい。シリーズ前作での彼は、オタク高校生が通販のコスチュームを着ただけ のヘタレヒーローだったが、今作ではなんとクッキリと割れた腹筋が確認できるのだ。クロエ・グレース・モレッツ扮する“ヒット・ガール”に振り回される頼 りなさは相変わらずだが、今度こそ“脱オタク系マッチョ”なるか? 私生活では23歳年上の女性監督と結婚している1990年生まれのこれからが楽しみな 若手俳優だ。
極めつけは“骨太ボーズ系マッチョ”こと『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルだ。たくましくビルドアップされた腕に、こんがりと焼かれた 肌がマッチョイズムを刺激。最新作『リディック:ギャラクシー・バトル』(14年3月8日公開)でも宇宙“最凶”の賞金首を演じ、荒廃した惑星で迫力満点 の逃亡劇を繰り広げる。肉体派アクション俳優の王道をひた走っているディーゼルだが、本人はイメージとは違った情け深い一面も覗かせており、『ワイルド・ スピード』の相棒役ポール・ウォーカーの突然の死に心を痛め号泣したというエピソードも興味深い。
『大脱出』(14年1月10日公開)では、元祖アクションスターのスタローン&シュワルツェネッガーもまだまだ元気な姿を見せている。来年は再び“マッチョの時代”が帰ってきそうだ。
日本では近年“草食系男子”がもてはやされていたが、ついにムキムキの体を武器にした“筋肉男子”がリベンジの予感だ。俳優の個性によって様々なアメリカンマッスルが楽しめる映画が2014年多数公開される。
まず注目したいのが肉体派のニューカマー、チャニング・テイタムだ。男性ストリッパー役で主演した『マジック・マイク』(12)でのセクシーダンスは、女 性たちを悶絶させるほど強烈な印象を残し、日本でも知名度をグイグイ上げてきている。『G.I.ジョー』シリーズでも確認できるように、逆三角形の上体に 甘いマスクを併せ持つというギャップがたまらない“セクシーアーミー系マッチョ”だ。来年全米公開される最新作『Foxcatcher(原題)』では、レ スリングの金メダリストを演じているというから、ますます目が離せない。
お次は、体を張ったアクション俳優の代表格“元ギャング系マッチョ”のマーク・ウォールバーグ。大ヒットした『テッド』(12)ですっかりコメディ路線に 落ち着いたかと思われた彼だが、その直後『ハード・ラッシュ』(12)、『ブロークンシティ』(12)、『2ガンズ』(13)とハードなアクション大作に 立て続けに主演し、本来のやんちゃぶりを爆発させた。精鋭部隊ネイビー・シールズがたった4人で敵地アフガニスタンをサバイブする実話『ローン・サバイ バー』(14年3月21日公開)でも、逆境に立ち向かうタフな肉体が確かめられるはず。
続いて、14年2月22日(土)に公開される『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』からアーロン・テイラー=ジョンソンをプッシュしたい。シリーズ前作での彼は、オタク高校生が通販のコスチュームを着ただけ のヘタレヒーローだったが、今作ではなんとクッキリと割れた腹筋が確認できるのだ。クロエ・グレース・モレッツ扮する“ヒット・ガール”に振り回される頼 りなさは相変わらずだが、今度こそ“脱オタク系マッチョ”なるか? 私生活では23歳年上の女性監督と結婚している1990年生まれのこれからが楽しみな 若手俳優だ。
極めつけは“骨太ボーズ系マッチョ”こと『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルだ。たくましくビルドアップされた腕に、こんがりと焼かれた 肌がマッチョイズムを刺激。最新作『リディック:ギャラクシー・バトル』(14年3月8日公開)でも宇宙“最凶”の賞金首を演じ、荒廃した惑星で迫力満点 の逃亡劇を繰り広げる。肉体派アクション俳優の王道をひた走っているディーゼルだが、本人はイメージとは違った情け深い一面も覗かせており、『ワイルド・ スピード』の相棒役ポール・ウォーカーの突然の死に心を痛め号泣したというエピソードも興味深い。
『大脱出』(14年1月10日公開)では、元祖アクションスターのスタローン&シュワルツェネッガーもまだまだ元気な姿を見せている。来年は再び“マッチョの時代”が帰ってきそうだ。