ブルース・リーの実話を題材にした映画に「アジャストメント」監督(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140616-00000015-eiga-movi
ブルース・リーの人生の転機になったともいわれる決闘に着想を得た映画「Birth of the Dragon(原題)」の監督に、「アジャストメント」の監督で脚本家としても知られるジョージ・ノルフィが決定した。
1964年に米オークランドで実際に行われた、リーと中国人武術家ウォン・ジャックマンの対決を題材にするもの。その後、リーとウォンが手を組み、サンフランシスコのチャイナタウンを牛耳るギャングと戦うというストーリーをリーの弟子の視点から描く。「ニクソン」「ALI アリ」と伝記映画で成功を収めているクリストファー・ウィルキンソンとスティーブン・J・リベルのコンビが脚本を執筆している。
ウィルキンソンとリベルのほか、ビル・ブロック、マイケル・ロンドンがプロデュースし、ケリー・ミューレンが製作総指揮を務める。リー役を含めキャスティングは未定だが、来春の撮影を目指している。
「ボーン・アルティメイタム」や「オーシャンズ12」の脚本家として知られるノルフィ監督は、2011年の「アジャストメント」で監督に初挑戦。現在、制作総指揮・監督・脚本の3役を務めるTV映画「Coercion(原題)」のプリプロダクション中で、今後は1962年のキューバ危機を題材にした映画「One Minute to Midnight(原題)」でもメガホンをとる予定だ。