【インタビュー映像】エヴァ・グリーン、過酷すぎるトレーニングにまさかの“Mっ気”(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000014-cine-movi
革命的な映像美、血沸き肉躍る壮絶なアクションを見せつけたスペクタクル巨編の7年ぶりの続編となる『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』。本作で男性陣に負けじと“女戦士”として闘うのは、『007/カジノ・ロワイヤル』のボンドガール、『ダーク・シャドウ』の執念深い魔女と様々なキャラクターに挑戦してきたエヴァ・グリーンだ。
【映像】『300 ~帝国の進撃~』エヴァ・グリーン/インタビュー
彼女に本作で演じた役柄について、どのようにアクションに挑んだのか、撮影の裏話を語ってもらうべくインタビューを敢行! 本作では見れないエヴァのあどけない笑顔が垣間見れる映像が到着した。
死闘の末、散った最強国家スパルタの300人の兵士たち。彼らの“誇り高き魂”を継いだ、ギリシア屈指の戦士たちが、復讐のため立ち上がった。対するのは、征服をもくろみ100万の大軍勢で押し寄せるペルシア侵略軍。率いるのは、残忍極まりない女性海軍指揮官アルテミシア、そして人間から神の化身へ生まれ変わったクセルクセス王。彼らの最終決戦の舞台は、荒れ狂う大海原だった…。
彼女が本作で演じるのは、本格的なアクション、容赦ない所業、時には妖艶に誘い込む女性海軍指揮官・アルテミシア。「彼女はすごく肝が据わっているの」と語るエヴァは、「彼女のような気概がある強い人間を演じるのが私の夢だったの」と今回の役柄に大満足。しかし、女指揮官を演じるにあたって不安なこともあったそうだ。「こんなに小さな私があんな男たちを怖がらせて、意のままに操るなんてあり得るのだろうか、そこが難しかった」。
本作の見どころとなる壮絶なバトルシーンについては、トレーニングなしでは撮影ができないほどの過酷なものだったようで、「徹底したトレーニングだったわ。腕立て伏せ、ランジ、スクワットなどを2時間やって、それから剣の戦いの練習も毎日2時間やった」と語りつつも「最初はどうしようかと思ったけれども、じきにワクワクするようになった」とクールな印象のエヴァには意外にもMっ気の一面も!?
また、今回彼女が演じるアルテミシアは衣装も豪華。「私は最後の方に着る背中にスパイクがついた衣装が一番好き。動物みたいで生々しくて不思議な衣装よ」とお気に入りを教えてくれた。
1度観たら忘れることのできない屈強な筋肉ソルジャーと比類なき残虐女戦士の戦い。男性はもちろん“強い女性”を象徴とするエヴァの熱演には、女性も虜になることだろう。
『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』は6月20日(土)より全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開。