『グレムリン』新作はリメイクではなく、オリジナルの30年後を描く続編か(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00031832-crankinn-movi


スティーヴン・スピルバーグ製作の1984年のヒット映画『グレムリン』。今年4月には、滞っていた再映画化が浮上したが、その後また進展があったようだ。オリジナル版で脚本を担当したクリス・コロンバスとスティーヴン・スピルバーグが製作に関わることを、Tracking Boardが伝えた。

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 また、slashfilm.comによると、本作はリメイクではなく、オリジナル版から30年後を舞台にした続編的なリブートになると関係者が話しているとのことだ。

 米ワーナー・ブラザースによる『グレムリン』の再映画化は昨年から伝えられていたが、その時点では、映画『リンカーン/秘密の書』(12)の原作・脚本・製作総指揮を務めたセス・グレアム=スミスが、テレビドラマを中心に活躍するデヴィッド・カッツェンバーグと共に製作を手掛けると伝えられていたのみで、コロンバスやスピルバーグの参加は不明だった。

 『グレムリン』は可愛くて不思議な生物モグワイが、分裂・増殖して残酷なグレムリンとなり田舎町を襲うというストーリー。世界的なヒットを受け、1990年には続編の『グレムリン2/新・種・誕・生』が公開された。監督は2作共にジョー・ダンテ。主要キャストのザック・ギャリガンとフィービー・ケイツも、両作品への出演を果たした。

 コロンバスとスピルバーグは他に、1985年作『グーニーズ』の続編でもプロデューサーを務めることが伝えられている。