佐藤健「るろ剣」フィリピンが“VIP待遇”でおもてなし(サンケイスポーツ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000006-sanspo-movi
俳優、佐藤健(25)の主演映画「るろうに剣心 京都大火編」(大友啓史監督、公開中)のアジアプレミアが当地で行われ、佐藤やヒロインの武井咲(20) らが出席した。一昨年公開の前作「るろうに剣心」がフィリピンで大ヒットしており、今回は同国初となる日本映画のプレミア開催となった。佐藤は約5000 人を超えるファンから大声援を浴び、「人生で感じたことのない、一番の熱気だった」と大感激した。
気温31度、湿度約70%と熱気ムンムンの首都マニラに、“るろ剣旋風”が吹き荒れた。
会場のフィリピン最大級のショッピングモール「SM MEGA MALL」には、約5000人が集結。「サート! サート!」のコールがわき起こる中、 黒スーツ姿の佐藤が登場。涼しげな笑顔を振りまき、タガログ語で「コムスタ(元気ですか)?」とあいさつすると、コールは「キャ~」の大歓声に変わった。
今回のアジアプレミアは、フィリピンの“るろ剣”人気を受けて実現。前作「るろうに剣心」が2012年に同国で公開された際、興行収入で54万米ドル(約5400万円)を記録。これはフィリピンで公開された日本映画の興収記録となった。
同国の配給関係者は人気の秘密について、主人公で剣の達人、緋村剣心を演じる佐藤ら出演者の殺陣だと明かし、「フィリピンではアクション作品が大人気で、スピード感ある殺陣シーンの連続がとりこにした」と分析。
人気を象徴するように佐藤、武井、共演の青木崇高(34)らが宿泊先のホテルから会場に向かう際には、オバマ米大統領らを警備した経験を持つフィリピン 国家警察の白バイ隊が先導。渋滞の多い同国で、佐藤らを速やかに送り届けた。この“VIP待遇”に佐藤は「歓迎してくれてすごくありがたいです」と恐縮し た。
日本では1日に公開され、5日時点の興収は11億円を突破。前作の30億円を超える勢いに加え、フィリピンやタイなどアジアを中心に53カ国・地域での公開が決定した。
今回がフィリピン初訪問の佐藤は、武井らとタガログ語で「マハルコカヨ(愛してます)」とファンに感謝。佐藤は「人生で感じたことのない、一番の熱気だった。世界の方々に見てもらえるように頑張りたい」と世界進出を見据えていた。
俳優、佐藤健(25)の主演映画「るろうに剣心 京都大火編」(大友啓史監督、公開中)のアジアプレミアが当地で行われ、佐藤やヒロインの武井咲(20) らが出席した。一昨年公開の前作「るろうに剣心」がフィリピンで大ヒットしており、今回は同国初となる日本映画のプレミア開催となった。佐藤は約5000 人を超えるファンから大声援を浴び、「人生で感じたことのない、一番の熱気だった」と大感激した。
気温31度、湿度約70%と熱気ムンムンの首都マニラに、“るろ剣旋風”が吹き荒れた。
会場のフィリピン最大級のショッピングモール「SM MEGA MALL」には、約5000人が集結。「サート! サート!」のコールがわき起こる中、 黒スーツ姿の佐藤が登場。涼しげな笑顔を振りまき、タガログ語で「コムスタ(元気ですか)?」とあいさつすると、コールは「キャ~」の大歓声に変わった。
今回のアジアプレミアは、フィリピンの“るろ剣”人気を受けて実現。前作「るろうに剣心」が2012年に同国で公開された際、興行収入で54万米ドル(約5400万円)を記録。これはフィリピンで公開された日本映画の興収記録となった。
同国の配給関係者は人気の秘密について、主人公で剣の達人、緋村剣心を演じる佐藤ら出演者の殺陣だと明かし、「フィリピンではアクション作品が大人気で、スピード感ある殺陣シーンの連続がとりこにした」と分析。
人気を象徴するように佐藤、武井、共演の青木崇高(34)らが宿泊先のホテルから会場に向かう際には、オバマ米大統領らを警備した経験を持つフィリピン 国家警察の白バイ隊が先導。渋滞の多い同国で、佐藤らを速やかに送り届けた。この“VIP待遇”に佐藤は「歓迎してくれてすごくありがたいです」と恐縮し た。
日本では1日に公開され、5日時点の興収は11億円を突破。前作の30億円を超える勢いに加え、フィリピンやタイなどアジアを中心に53カ国・地域での公開が決定した。
今回がフィリピン初訪問の佐藤は、武井らとタガログ語で「マハルコカヨ(愛してます)」とファンに感謝。佐藤は「人生で感じたことのない、一番の熱気だった。世界の方々に見てもらえるように頑張りたい」と世界進出を見据えていた。