シュワちゃん、クランクアップ!『ターミネーター』最新作のタイトルを発表(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00032186-crankinn-movi
出世作『ターミネーター』シリーズのリブート版でターミネーターに返り咲く俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが、自身のインスタグラムで撮影のクランクアップを告げ、英語の正式タイトルを公表した。
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ディレクターズチェアに座った後ろ姿のシュワルツェネッガー。暗いシルエットだが、シュワルツェネッガー本人であることが分かるその写真に写ったイスには、『Terminator Genisys』と記されている。今年3月の時点では現行タイトルとして『Terminator:Genesis』と伝えられていたが、最終的に変更になったようだ。
シュワルツェネッガーは「アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー(Hasta la vista,baby)。『Terminator Genisys』のキャストとスタッフに、素晴らしい撮影ができたことを感謝する。挑戦のしがいがあり、楽しくて、やりがいのある撮影だった。監督からプロデューサー、撮影班からケータリングのスタッフ、視覚効果班からヘア・メイクアップ・チームに至るまで、あなた方がいなければ、僕たちは何も成し得なかっただろう。完成作品を見るのが待ち遠しい。ファンのみんなにターミネーターに夢中になった理由を再認識してもらえる作品になると確信している。2015年7月1日にアイル・ビー・バック(I’ll be back)」と、今や、映画『ターミネーター』シリーズの中の名台詞として残る2つの台詞を文頭と文末に入れ、少なくとも自分が出演する部分の撮影が終わったことを告げている。
新タイトルを受けて、造語である「Genisys」が何なのか予想が始まっているが、Screen Rantでは、サイバーダイン社に変わるハイテク企業の名前、スカイネットに代わる敵の名称など案を挙げている。
本作にはほか、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラークがサラ・コナー役、映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(14)のジェイソン・クラークがジョン・コナー役、『ダイバージェント』(14)のジェイ・コートニーがカイル・リース役で出演。さらに、演じる役はベールに包まれたままだが、イ・ビョンホンも参加する。また、ジョン・コナーと深い関わりのある新キャラクターの役に、海外ドラマ『ドクター・フー』で11代目ドクターを演じたマット・スミスが決まったと伝えられた。