『霊幻道士』が“笑いナシ”でリブート!清水崇製作で“ダークホラー”として復活(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00032192-crankinn-movi
チャイニーズホラーの代表的映画『霊幻道士』を、『呪怨』シリーズの清水崇がダークホラーとして復活させた話題作『キョンシー』が、「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014」にて上映されることが明らかになり、映画祭後も、劇場公開されることが発表された。
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スペインのシッチェスで毎年10月に開催されている「シッチェス映画祭」は、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の映画祭であり、特にホラーやファンタジージャンルで最先端作品を選定し、新たな才能の発掘にも定評がある。
そして今回、同映画祭に出品された作品をセレクトして、日本で特集上映する「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」が3年連続開催されることになり、今年も粒ぞろいの作品がラインナップ。
中でも『霊幻道士』のリブート版として、昨年の東京国際映画祭でも話題を集めた『キョンシー』は、Jホラーの旗手・清水が製作を務め、ダークホラーとして一切の笑いを封印したというだけあって期待が高まる。なお、監督は香港で活躍する歌手で俳優のジュノ・マックが初メガホンを取り、元祖『霊幻道士』のチン・シュウホウが主演を務めている。
霊幻道士役の俳優として一世を風靡したが、いまではすっかり落ち目となったチン・シュウホウ(本人)。彼は死に場所を求めて、幽霊が現れるという噂のある団地の2442号室に入るが、そこで待ち受けていたのは、キョンシーらとの壮絶な闘いだった…。
「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014」は10月25日より、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、シネ・リーブル梅田(大阪)、シネマスコーレ(名古屋)、福岡中洲大洋(福岡)にて開催。詳細は公式サイトまで。