オーランド・ブルーム、緊急来日決定!運命を感じる新作『ケープタウン』PRで(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000013-cine-movi


『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』シリーズではレゴラス役、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのウィル・ターナー役など、日本でも女性に絶大な人気を誇るオーランド・ブルームが、8月30日(土)より日本公開となる最新作『ケープタウン』を引っさげ、緊急来日することが決定! 2007年5月の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』以来、7年ぶりに日本で公式会見を行うことが明らかとなった。

<写真/ワイルドなオーランド・ブルーム(大サイズ)>

南アフリカ・ケープタウンで起こった、少女の凄惨な殺人事件。同時に、街では子どもの失踪も多発。刑事・ブライアン(オーランド・ブルーム)とアリ(フォレスト・ウィテカー)が、殺された少女の事件当夜の足取りをたどると、ある薬物の売人と会っていたことが発覚する。一連の事件は、ある組織的な陰謀の表層に過ぎなかった。事件の真相に迫ったとき、2人の刑事はケープタウンに潜む深い闇に飲み込まれていく…。

本作でオスカー俳優フォレスト・ウィテカーを相棒に、無精ヒゲを生やし髪はボサボサ、仕事はできるが、女にだらしなく、酒を手放せない刑事という、これまでにないワイルドな役柄に挑戦したオーリー。劇中では、鍛え上げた見事な肉体を披露するシーンもあるようだ。

舞台となった南アフリカという地について、オーリーは「義理の父親が、この国で起きたアパルトヘイトへの反対運動でかなりよく知られたメンバーなんだ。作家であり、ジャーナリスト、そしてとても熱心な社会運動家でもあった」と明かす。

「彼の考え方が、僕の精神や思考に大きな影響を与えていることは間違いない。それまで、南アフリカに行き、彼を知る人や一緒に運動をした人たちに会うことはなかったが、この国とは繋がっていると感じていた。そして、然るべき時にこの役の話が来たと考えているんだ」とも語っている。

まさに“運命”ともいえる作品となった本作の公開を記念し、およそ7年ぶりに日本に姿を見せることになるオーリー。来週8月26日(火)に羽田空港に到着した後、翌27日(水)に会見を行う予定だ。

『ケープタウン』は8月30日(土)より新宿バルト9にて公開。