女性ファン急増中! マーベルヒーローの新星クリス・プラットからコメント到着(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140819-00000013-cine-movi


人気シリーズ『アベンジャーズ』『アイアンマン』のマーベル・スタジオが贈る、“宇宙のはみだし者”ばかりの型破りなヒーロー軍団『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。

【写真】女性人気No.1の新星クリス・プラット

日本に先立ち8月1日に全米公開されるや、オープニングの3日間で9,400万ドルを叩き出し、8月公開作品のオープニング記録を樹立する大ヒットスタートを切った本作は、これまでのマーベル作品に比べ圧倒的に女性人気が高いという。そんな本作の人気を牽引する一因で、一躍スターダムに名乗りを上げた主演の新星クリス・プラットから、本作への出演の経緯について、いち早くコメントが到着した。

本作で描かれるのは、神秘のパワーストーンを巡る宇宙存亡を懸けた戦いに、運悪く巻き込まれたトレジャー・ハンター、ピーター・クイル(クリス・プラット)と、凶暴な天才的アライグマ、ロケット(ブラッドリー・クーパー)や樹木の姿をしたヒューマノイド、グルート(ヴィン・ディーゼル)ら宇宙最凶の仲間たちのアクション・アドベンチャー。

公開直後からマーベルファンの男性客や家族連れに交じって多数の女性客が劇場に足を運んでおり、その数は週末来場者の約44%という高割合に。マーベル史上最も女性客の比率が高い作品として、新たな記録を作り上げている。

その要因のひとつが、宇宙一運の悪いトレジャー・ハンター、クリス・プラットの人気といわれており、映画公開と同時に彼のファンが急増! 「エバーウッド 遥かなるコロラド」や『マネーボール』『ゼロ・ダーク・サーティ』など、シリアスなドラマから、コメディ、アクションまで何なくこなせる彼の能力と、彼自身の備え持つ絶大な魅力に惹かれるファンに後押しされるように、クリスは本作でスターダムに名乗りを上げた。

この作品を選んだことについて、クリスは「僕はこれまで、脇役の俳優として自分を作ってきていたし、それが自分の進むべき道だと思い、今後もそういうコメディ系の役をやり続けようと考えていたから、オーディションも受けなかった」とふり返りながら、「でも『ゼロ・ダーク・サーティ』に出た後で、自分が演じたいと思えるキャラクターについて、その考えが少し変わってきたから、マネージャーが僕にあのオーディションを受けさせることにした。あのオーディションのプロセスの中で、何かがピタッとハマったのが感じられ、ジェームズ(・ガン)も僕も、これは上手くいきそうだという予感が働いたんだ」と語り、運命を変えた本作のオーディションでの思いを明かした。

自分の直感を信じたおかげで、大成功を収めることになったクリス。現地メディアも、『スター・ウォーズ』のハン・ソロ役で70年代に大ブレイクを果たした、かつてのハリソン・フォードを引き合いに出しながら彼を絶賛しており、今後は日本でも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』旋風の到来が期待されている。

『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワース、『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスに続く、マーベルヒーローから生まれた3人目の“クリス”にこれからも目が離せない。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日(土)より全国にて2D/3Dで公開。