オーランド・ブルーム、“かわいい”文化を称賛! 来日直後に渋谷&原宿を散策(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-00000014-cine-movi


オーランド・ブルームが主演映画『ケープタウン』を携えて来日し、8月27日(木)に都内で行なわれた記者会見に出席。久々の来日となったが、日本への強い思いを口にした。

<写真/オーランド・ブルーム&佐々木希の日米美男美女(全身)>

映画は南アフリカのケープタウンを舞台にしたアクションサスペンス。ラグビーの元人気選手の娘が殺される事件が起こり、2人の刑事が犯人を追う。被害者の足跡から、ここ最近頻繁に起きていた児童失踪事件との繋がりが見つかり…。

オーランドの来日は彼を人気スターの座に押し上げた『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のプロモーションでの来日以来、約7年ぶり! 昨日、羽田空港に到着したが、約300名の熱烈なファンがオーランドの久々の来日を出迎えるなど、相変わらずの日本での人気の高さを見せつけた。

オーランドは「初めて日本に来たときは、『ロード・オブ・ザ・リング』のときで、僕は確か23歳だったね…」と十数年前の初来日を思い出して懐かしそうな表情。「それからはいつも、日本にまた来たいと願っていたよ」と笑顔を見せた。

昨日の到着後は、疲れを見せることなく都内のあちこちを回ったそうで「おいしい日本食も食べたよ」とニッコリ。さらに「原宿、渋谷にも行ったし、公園にも足を運んだよ。歩き回るのが大好きなんだ」と明かした。

原宿は日本の“かわいい”文化の発祥の地と言えるが「日本のユースカルチャーは大好きだよ。ユニークでどこにもないものだと思う。若者たちが、ユニークであることを大切にするというのは素晴らしいことだよ。それがファッションや髪型にも表れているよね」と語り、会見の最後には日本語で「ミンナ、ダイスキ!」と日本のファンに向かってアピールしていた。

『ケープタウン』は8月30日(土)より全国にて公開。