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白鶴「まる」

懺悔します。私今まで飲んだこともないいまま酒パックのことバカにしてました。紙パック入りのお酒なんてどうせたいしたことないんでしょ、って。

バカだったのは私でした。白鶴酒造の「まる」は、実際飲んでみるとビックリするぐらい美味しいお酒だったのです!


他のお酒も試飲してみたのですが、コストパフォーマンスという点では「まる」がやっぱりいの一番、二重丸、いや花丸かな、と思いました。

この日はイベントだったので、眼前に並べられたお料理が超一流だったのですが、そのお味と合わせて飲んでも遜色ないというのがすでに白鶴「まる」のすごさを物語っていると思います。
この30周年って、私が白鶴「まる」を飲まずに過ごした期間がまるまる30年ってことですよね……ああ、30年間棒に振った気分!
その30年、白鶴酒造さんは無駄にすることなく着々とよりよい商品(つまり日本酒)の開発に努め、消費者のライフスタイルに合わせて数々の商品を展開し、そうやってスローガンである「時をこえ 親しみの心をおくる」を実践してきたのです。素晴らしいですね! それが本当であることは、「まる」に代表される白鶴さんのお酒をどれでも味わえば舌がソッコーで教えてくれますよ。

さて今回のイベントはその30周年を記念して行われる特別企画キャンペーンの発表会でした。

まずはこちら。
まる 30周年記念 日本酒活性化企画
日本酒に合う至高の料理
開発プロジェクト
スーツ姿でかしこまっていらっしゃるのは白鶴酒造の代表取締役社長、嘉納健二氏。
社長を囲んでにこやかに微笑まれているのは日本を代表する有名シェフ3名、
和食の村田 吉弘氏(菊乃井)、フレンチの三國 清三氏(オテル・ドゥ・ミクニ)、
中華の脇屋 友詞氏(Wakiya)。いずれも全日本・食学会(詳細はこちら )の代表メンバーであらせられます。

今回のキャンペーンは白鶴酒造さんが全日本・食学会とタイアップし、日本酒に合う至高の料理を開発しようというもの。そうやって日本酒、すなわち「和酒」を楽しむシーンのさらなる活性化をはかろうというんですね。

握手もがっちり決まってます。


日本でも有数の料理人達を揃えて何をするのか?


まずはプレゼントキャンペーンとして、

「日本酒と相性が良い真のご馳走はどちらか?」
をテーマに、和食、洋食(フレンチ)、中華の3つのテーマで魚料理と肉料理がそれぞれ対決します。
1戦ごとに1名の料理人が、日本酒に合う「魚」と「肉」の料理を考案するんです。

そしてどちらが美味しそうか、投票に委ねます。

得票数の多い料理に投票された方から抽選で30組60名の方に、20,000円コースのお食事券+JTB旅行券(100,000円)が当たります。
第一弾<和食>の応募期間はもう始まってます(9月16日~10月15日)。
まずはキャンペーンサイトをチェック!


もちろん私たちがイベントでご馳走にあずかったのがその
<和食>♪ 
肉料理:和牛肉の大和煮



魚料理:鰆の菊花蒸し
こちらは和食担当シェフである菊乃井の村田 吉弘氏が自ら盛りつけられたもの……ということで撮影用なんです。


こちらが私達が頂いたもの。

こちらの調理を実際に手がけたのは帝国ホテルの厨房だそうです
(村田氏は自分が作ったらもっとウマイと豪語してらっしゃいました)。


肉料理:和牛肉の大和煮――の一枚




魚料理:鰆の菊花蒸し ――の一切れ


さて軍配は……私は鰆に一票ですね。

お肉は柔らかくて大変美味しかったんですが、如何せん、物足りなかったもので。私としては肉はがっつり食べてナンボというのがありまして(←ケダモノか!)……そのせいだと思います。


それに比べて魚ならね、こういう上品な感じと分量でもおだしで全体的に一つにまとまって味わえますからね、相対的に物足りなさは軽減されるというか……先に牛肉を食べて多少おなかが満たされていたせいかもしれませんが……満足度がこちらの方が高かったのです。鰆のむっちりした食感その他の食材それぞれの味も一つずつ楽しむ事ができました。


でも決め手はやはりこちら。

日本酒の美味しさや性質を100%感じられるのはやはり魚料理の方だったので。

この日のトークで教えて貰ったんですが、日本酒には魚を食べたあとに口中に残る生臭さを洗い流す効果があるんですって。それをきいていたので鰆を一口食べたあとに「まる」を飲んでみたらあら不思議、口の中から魚の味が見事に消えてしまいました。これって、ワインじゃこうはいかないんですよね! ちなみに「糖質ゼロ」でも同じ効果があります。

この日はじめて、ワタクシ日本酒の心髄に触れた気が致しましたわ。なるほど、それでお寿司や刺身には日本酒なんだー、と。そもそも日本民族が主食に小麦じゃなくて米を選んだのも、その辺にヒミツがあるのかもしれません。

お酒のお味としては、やはり「まる」の方がふくよかで香りも華やかで美味しいのですが、「糖質ゼロ」も辛口でスッキリと飲めるのでダイエット中の方にはおすすめです。どちらも口中に残る生臭さを100%洗い流して、次にお口に運ぶ料理のお味を損なうことがありません。

「まる」のアルコール度数はワインと同程度の13~14なのですが、ワインよりも酔いの回りがゆったりとしていて穏やかだと思いました。キリッと冷やして端正な趣で飲むのが一番イケるのではないかと思います。すいすい飲めちゃうので、飲み過ぎ注意ですけど。

この日はその他に美味しいお酒をい~っぱい試飲させて頂きました♪
しかし日本酒って、案外コストパフォーマンスいいんですね。こんなに美味しいお酒をこのお値段で買えるのかと目から鱗が落ちまくりでしたよ。
さて、キャンペーンには商品を購入した方のみ参加できるものもあります。

白鶴「まる」30周年記念プレゼントキャンペーン(第1回締切:11月15日)

抽選で下記のいずれかを総計5,000名様にプレゼント。
・「発売30周年記念 絶品オリジナルグルメカタログ」
・「発売30周年記念ラベル 金のサケペットまる1.5L」
・「発売30周年記念 オリジナルQUOカードセット(2,000円分)」

キャンペーンページはこちら
http://www.hakutsuru.co.jp/maru-club/campaign/


今回のイベントには「プレレポ運営局さんからご招待していただきました!」