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 正式に製作発表されていない第3弾。原作の小説が2013年10月に発売されたが、主人公ブリジット・ジョーンズの恋人マーク・ダーシーが死亡している設定になっていることでファンが激怒していると話題になった。この設定で映画版が製作された場合、マークを演じたコリン・ファースの出演も回想シーンがない限り、皆無と思われるが、そこにきてヒューが「出演しない」と明言したとのことだ。

 Us Weeklyによると、ヒューはFree Radioとのインタビューで「出演しないことに決めた。でもダニエルなしで製作されると思うよ。原作は素晴らしいが、脚本は全くの別物になっている。少なくとも僕が数年前に見た最後の脚本ではね」と、出演する意思がないことを明かしたという。

 2012年に『Bridget Jones’s Baby』というタイトルで、原作のヘレン・フィールディングが手掛けた脚本があったと、Us Weeklyは伝えている。こちらの脚本で製作が進んでいた場合、結婚したブリジットとマークが子供を授かり、ブリジットが出産や母親業で奮闘する姿が描かれることになっていた。映画版でブリジットを演じてきたのは、レニー・ゼルウィガー。

 2013年10月に出版された原作第3弾『Bridget Jones:Mad About the Boy(原題)』は、ブリジットと結婚したマークが他界してから5年後、51歳で2児の母のブリジットが30歳の若い男性と付き合い始めた設定になっている。