D・ジョンソンが「ヘラクレス」を語る!インタビュー映像独占入手!(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000005-eiga-movi


米経済誌フォーブスが発表する「2013年 最も稼いだ俳優」No.1に輝く“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、10年がかりで「自ら演じたい」という熱意を実現した主演作「ヘラクレス」(公開中)について語った映像を、映画.comが独占入手した。

ヘラクレス役に懸けた熱い思いを映像でチェック!

 「ハムナプトラ2 黄金のピラミッド」のスコーピオン・キング役で注目を浴び、同作のスピンオフ「スコーピオン・キング」で2002年に主演デビューを果たしたジョンソンだが、「雰囲気が似た作品が続いてしまうので、『ヘラクレス』は保留になってしまった」と振り返る。だがジョンソンの情熱は決して冷めることはなく、「僕がハリウッドで認められて、最初に自分から演じたいとリクエストした」キャラクターを、10年を経てついに射止めた。

 ジョンソンは映像の中で「自らの手で何かを成し遂げられる強い人を尊敬していたんだ。57年の映画『ヘラクレス(1957)』を初めて見たとき、主演のスティーブ・リーブスに強い衝撃を受けた」と振り返り、「ヘラクレスは、多くの人に愛され続けているキャラクターだ。世代や文化を超え、いつの時代も人々を魅了する。彼の伝説が心をつかんで離さないのは、ただの最強伝説ではないから。神話は強さだけではなく、信念を持つことを訴えかけてくる。そして運命を受け入れ、信じることの大切さを教えてくれるんだ」と、その魅力を語っている。

 「ヘラクレス」は、ギリシャ神話最強の男を主人公に、個性豊かな仲間たちの友情と絆が真の英雄へと目覚めさせていく姿をダイナミックに描くアクション大作。インタビュー映像では、メガホンをとったブレット・ラトナー(「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「ペントハウス」)にも話がおよび、なぜラトナーが監督を務めることになったのかも語られている。